節約は我慢じゃない!多くの人がやりがちな間違った節約術5選
節約とはものやお金の消費を抑えることです。それには様々なやり方がありますが、節約は満足度を維持したまま消費を抑えることが主な目的です。
しかし、多くの人が節約のことを考えると、何かを減少させて満足度を減少させることでお金やものの消費を抑えることだと考えがちです。
もはやそれは節約ではなく、ただの我慢でしょう。節約と言うものは自分を苦しめてまで消費を減らすものではありません。楽しみ、工夫して、満足しながら消費を減らすことです。
そこで、今回は多くの人がやりがちな間違った節約術を紹介します。あなたの節約はもはや我慢大会になっていないかチェックしてください。それではどうぞ。
多くの人がやりがちな間違った節約術5選
1.使わない
ものを使わないことで電気代や水道代を減らすことができます。電気代がもったいないからクーラーや暖房を使用しないという家庭もあるでしょう。
しかし、それでは体に毒です。節約ではなく、ただの我慢大会になってしまいます。確かに電気代は減りますが、自分の体を痛めてまでお金を減らす必要はありません。
この場合の本当の節約は、クーラーを早く効かせるために工夫したり、暖房を部屋全体に行きわたらせるために工夫したりして、効果を上げることです。それによって消費するお金も減少します。
2.食べない
食べ物の量を減らすことも節約だと考えられがちですが、それもただの我慢です。ダイエットしているわけでもないのでただ単に苦しいだけです。
それに栄養失調や痩せることにもつながります。食べ物に関しての節約では本来捨てる部分も活用して料理することで、無駄をなくし、結果的にお金の消費を抑えることです。
食べなければ食費は減りますが、節約とは言いません。
3.買わない
無駄なものを買わないということは確かな節約術です。しかし、必要なものも買わないということはただの我慢でしかありません。
服を買うのがもったいないからいつまでもボロイ服を着ているとか、そんなのはただの貧乏です。
この場合の節約ならば、同じ品質でなるべく安いものを探してお金の消費を減らすことで、節約につながるのです。
ものを買わないだけではただの貧乏性です。必要なものを如何に低コストで抑えるか工夫することこそが節約なのです。