夏はクーラーを使いすぎず涼しく!効果抜群なエアコンの節電対策9選(2/3ページ)
4.扇風機で冷気を循環
そして、種類にもよりますが、多くのエアコンの冷気は部屋全体にうまく循環することができません。そのため、設定温度を高くしないと思うように涼しくならず、電気代の無駄になってしまいます
また冷えた空気がエアコンの温度センサーに届きにくいことから、エアコンが必要以上に稼働してしまう原因にもなってしまいます。
そのため、うまく冷気を室内に循環させるために扇風機を使うと効果的です。そうすれば、すぐに部屋が涼しくなりますし、エアコンの無駄な稼働も抑えることが可能です。
5.フィルターは定期的に掃除する
エアコンにはフィルターがありますが、長く使っているとフィルターにほこりなどが溜まってしまい、うまく冷気が送り出されなくなってしまいます。
そうなるとうまく部屋が冷えませんし、電気の使用量も大きくなります。 フィルターは定期的に掃除するようにしましょう。
6.頻繁にオン・オフを切り替えない
エアコンというものは、電源を付けた立ち上げ時にいろいろと動作するので、その時に一番電気使用量が大きくなります。
節電対策としてこまめにスイッチを切り替えするというものもありますが、それは逆効果です。頻繁にオン・オフを切り替えることで、電気使用量が逆に大きくなってしまいます。
エアコンをオンにしたら冷えるまで付けておき、冷えたらオフにしてその後はしばらく付けないようにすると効果的です。
7.ドアの開閉を最小限にする
冷気がこもっている部屋のドア開け閉めすると、冷気が外に逃げてしまい、部屋の温度上がることになりエアコンの稼働が増えてしまいます。
そのため、ドアの開閉は最小限にするようにしましょう。ドアを開いている時間が長く、開く隙間が大きいほど冷気は逃げやすくなります。
なるほど開ける隙間を減らし、開けたらすぐ閉めることを意識するようにしましょう。