コーヒープレスで簡単!美味しいコーヒーの入れ方のコツ・方法4選(2/2ページ)
3.お湯と豆を混ぜた後は、ふたをして4分間待つ
豆にお湯を注いだ後は、スプーンなどでしっかりとかき混ぜまて、ふたをして数分待ちます。そして、ここでも重要なポイントがかき混ぜた後の待ち時間です。
待つ時間もかなり重要で、早すぎればうまく抽出されませんし、時間を長くしすぎれば逆に苦みがかなり出てしまうことになります。
そのため、コーヒープレスを使った場合の最適な待ち時間は4分間となっています。しっかりとタイマーなどで計ってぴったりになるようにしましょう。
また、コーヒーをうまく抽出するためにブランシャーと呼ばれるプレスをしますが、ここではまだやらないので、レバーは押さないようにしましょう。
待っている間に、コーヒーを注ぐカップにお湯などを入れてカップを温めておくと、冷めることなく注ぐことができます。
4.4分間経ったら上澄みを捨てる
そして、4分経過したらレバーをゆっくりと押してプレスし、コーヒー注いでいきます。最初に注ぐ部分は上澄みとなっており、豆のカスや苦みが多いため、捨てるようにしましょう。
少し注げば上澄みを取ることができます。何かの容器に移すようにすれば、コーヒーを入れるカップにお湯を入れておいた場合、そのお湯も上澄みを捨てた容器に一緒に移すといいでしょう。
そして、残ったものをカップに注いでいけば美味しいコーヒーの出来上がりとなります。
まとめ
以上がコーヒープレスを使うコーヒーの入れ方です。以上の手順とコツでやると、美味しい本格的なコーヒーを家庭でも実現可能です。
実際に豆を挽いたりして、その器具や豆の種類などにもこだわれば、さらに美味しいコーヒーが出来上がるようになります。
いろいろと工夫してみるといいでしょう。なお、以下ではコーヒープレスを使ったコーヒーの入れ方が動画で分かりやすく紹介されていますので、ぜひご覧ください。