酸化を防ぐ!使用後の油を再利用するための保存の方法・コツ3選
揚げ物などで油を大量に使った場合には、そのまま捨てるのはもったいないです。きちんと保存しておけば一定期間・回数は再利用できます。
再利用すれば油の節約になるなどいろいろとメリットがあります。しかし、油は時間が経てばどんどん酸化してしまうもので、再利用するためにはなるべく劣化させないための上手な保存が必要となります。
そこで、今回は使用後の油を再利用するための保存方法やそのコツについて紹介します。料理で油を頻繁に使うという方は必見です。それではどうぞ!
使用後の油を再利用するための保存の方法・コツ3選
1.揚げカスなどをきちんと取り除く
油を料理で使った場合には、食材や衣のカスなどが油の中に浮くようになります。そのような揚げカスを残したまま保存すると、油が劣化する原因になります。
そのため、しっかりと揚げカスをこしてろ過することで取り除き、不純物が混ざっていない状態で油を保存することがおすすめとなります。
油専用のこし器などがあるので使うことをおすすめします。なお、オイルポットではこし器がついてるものが多いのでおすすめです。
2.外の空気と接触しないように密閉する
油は空気と触れている時間が長いほど酸化して疲れやすくなってしまいます。そのため、外の空気と接触しないようにきちんと密閉保存しましょう。
油の保存専用のオイルポットを使えば適切な保存状態を保つことができるでしょう。オイルポット以外の容器を利用する場合には、しっかりと密閉するようにしてください。