世界は俺を中心にして回っている!自己中心的な性格の人の5つの特徴(2/2ページ)

4.悪いことを他人のせいにする

そして、自己中な人は自分の非を認めようとしません。世界の中心は自分であり、自分が常に正しく、自分が悪ければその考えが揺らぐことになってしまうからです。

そのため、何か自分に非があることであれば、全力で他人のせいにしようとします。何かと理由を付けて、他人に罪を擦り付けるのです。

悪いことを認めたくない、自分が一番正しいと思うことによる結果の行動です。他人のせいにしがちな人は、自己中であるかもしれません。

5.悲劇を大げさに誇張する

また、自分に悲しいことやつらいことを、まるで世界で一番自分が苦しい思いをしているかのように誇張して言うのも自己中の特徴です。

まあ、世界の中心なのですから、つらいことも世界一なのでしょう。ちょっとした風邪で重大な病気だと騒いだり、ちょっとした怪我で病人なんだから大事にしろと言います。

そして、逆に他人のことは「そのくらいの怪我は何の問題もない」と軽くあしらいます。自己中な人は自分が一番だからこそ、悲劇のヒーロー・ヒロインになってしまいます。

他の人にあるような普通なことでも、「俺はこんなに苦しいのに、お前たちは他人事だと思って…」などと主張するでしょう。まあ、それはそれで実に痛い行動ですけどね。

まとめ

以上が自己中心的な人の特徴です。まあ、他人に迷惑をかけなければ自分のことをどう思うと勝手ですが、自己中のほとんどはわがままで、他人に迷惑をかけることになります。

そのため、以上の特徴に当てはまる人は、他の人から自己中だと批判されているかもしれません。当てはまるところを改善することをおすすめします。

自分だけではなく他人のことも考え、自分の非を認めるということが重要です。