データが消えても大丈夫!スマホのおすすめのバックアップ対策方法4選(2/2ページ)
3.クラウドストレージを利用する
クラウドストレージとは、データの保存場所を提供しているサービスのことで、インターネットを経由して、そのサービスの運営会社のサーバーにデータを保存することが可能です。
端末とは別の保存場所となるので、バックアップとしては最適なサービスとなっており、利用ユーザーもスマホの普及によって増えています。
インターネットを経由するだけで、データの保存・閲覧が可能なので、保存したデータはどの端末でも利用することが可能です。そのため、仕事などでデータを共有する用途でも使用されます。
iPhoneならば、「iCloud」が最初から使えるようになっており、同期設定をしておけば、自動的にデータがバックアップされるようになっています。
Androidであれば、「Dropbox」 や「Google ドライブ」などが有名なのでおすすめです。こちらも同期設定しておけば、自動的にバックアップしてくれます。
以下のリンク先で同期方法などが紹介されていますので、わからない人は参考にしてください。
- iCloud を使い始めよう!設定、同期、ブラウザからアクセスなどなど、基本を解説します。-たのしいiPhone! AppBank
- Androidスマホのバックアップ術 「自動同期」と「アプリ活用バックアップ」|AndroidPLUS
4.メールサービスを活用する
また、メールサービスなどを活用することでバックアップをすることが可能となります。特に、「Gmail」は大容量なので多くのファイルを管理可能です。
Google+やGoogleドライブなどとも同期できるので、メールと共に一つのクラウドストレージサービスとして機能しています。
重要なデータは送信して、そのまま保存しておくといいでしょう。Googleドライブを利用する方は、特におすすめです。ぜひ使ってみるといいでしょう。
他のメールサービスについても、ファイルを添付して送信しておけばデータのバックアップとして使えます。ただし、バックアップ用のサービスではないので、万が一データの消失が起きても、復元は保障されない可能性があるので注意してください。
まとめ
以上がおすすめのバックアップ対策となります。スタンダードな方法としては、クラウドストレージを使ったり、SDカードなどでバックアップする方法でしょう。
対策は1つだけでも良いですが、バックアップ先でもデータが消失するということも考えられますので、なるべく2つ以上の対策をした方が、より安全にデータを保持できます。
重要なデータほどバックアップ対策は入念にやっておくことをおすすめします。