処理が遅い!パソコンの動作が重いのを軽くするための対処方法5選

処理が遅い!パソコンの動作が重いのを軽くするための対処方法5選

パソコンを使い続けていると、不要なデータが溜まってきたりして、徐々に動作や処理が遅くなってくるでしょう。

動作が重いとパソコンは快適に使うことができず、イライラすることになります。なるべく動作は高速で軽くしたいものです。

そこで、今回はパソコンが重いときに、軽くするための対処方法について紹介します。動作が重くなってきたと気になる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

パソコンの動作が重いのを軽くするための対処方法5選

1.大量のソフトの起動や処理は避ける

パソコンが重くなる原因は様々ありますが、その中でも一番の原因としてはメモリの使い過ぎです。メモリはソフトを起動しているときに、その一時的なデータを格納するために使われる保存領域です。

本や教科書を広げる机のようなものと捉えるとわかりやすいです。本をたくさん広げると机がいっぱいになって作業しづらくなるように、ソフトを大量に起動するとメモリのデータがいっぱいになって処理しづらくなってしまうのです。

結果的に、パソコンの動作そのものが遅くなる原因になります。なので、メモリを使いすぎないように、ソフトを大量に起動することは避けるようにしましょう。使っていないソフトは閉じるようにするべきです

また、ブラウザのタブを開きすぎることや、画像処理ソフトで多くの画像を一度に処理するなど、ソフト内での大量処理もメモリを食う原因になりますのでやめましょう。必要最低限のソフトだけを使うようにすると、メモリの節約ができ、動作が重くなることを回避できます。

2.再起動する

そんなにソフトを起動していないのに動作が重いなんていう場合には、再起動することがおすすめです。

ディスプレイ上で何も表示されていなくても、一度起動したら内部(裏側)で常に動作し続けるソフトもあり、それによってメモリが圧迫されることになります。

パソコンの電源を切ればすべてのソフトが停止されるので、特に重い処理をしているわけでもないのに動作が遅い場合には、再起動することで軽くなることがあります。

3.不要な常駐ソフトを停止する

メモリの圧迫には常駐ソフトも原因です。常駐ソフトとは、パソコンの電源を入れると同時に自動で起動するソフトのことです。

これは常に必要なソフトが自動的に起動されることで便利な一方、それが大量にありすぎるとメモリを圧迫してしまいます。しかも、常駐ソフトのほとんどは内部で動いているものなので、パッと見ではわからないものです。

色んなソフトを入れていると、どんどん常駐ソフトが増えるようになり、結果的にパソコンがどんどん重くなるなんてことになります。

そのため、不要な常駐ソフトは停止したり、常駐しないようにしましょう。以下のリンク先で詳しいやり方が紹介されていますので、参考にしてください。