昼夜逆転を改善して治す!狂って乱れた生活リズムを元に戻す方法4選(2/2ページ)

3.日光をしっかりと浴びる

また、人の体内時計は日光によって調整されます。日光を浴びれば活動時間の朝や昼だと脳が認識し、光が当たらない夜は睡眠の時間だと判断するのです。

そして、しばらく光を浴びていない状態から、日光を浴びるようになると、体内時計がリセットされて朝の時間帯だと脳が認識します。

夜更かしなどで生活リズムが乱れてしまうのは、昼に起床したその時間帯に日光を浴びるからです。脳は昼なのに朝だと認識してしまい、体内時計がずれた状態になって夜に眠れなくなります。

そのため、朝をしっかりと朝だと脳に認識させるために、朝起きたら外に出て日光を浴びるようにしましょう。そうすれば体内時計はリセットされて、本来の時間と同じように調整されます。ついでにジョギングなんかをやると、体を活動状態にするのにさらに効果的でしょう。

4.夜眠れなくてもそのまま布団で目をつむったままでいる

また、生活リズムが狂った状態では早寝するのは難しいでしょう。なかなか眠れないという状態が続くと思います。

しかし、そこで眠れないから起きて何かやってしまえば、生活リズムは乱れたままになってしまいます。特に光を浴びると、体内時計が狂う原因となります。

そのため、夜に眠れなくても、そのまま布団に入って目をつむるようにしましょう。後は早起きして朝食を食べ、日光を浴びれば体内時計は本来の時間に戻るので、生活リズムは改善されるようになります。

夜眠れない状態だと睡眠不足になるので、朝は眠いと思いますが何とかして目を覚ますようにしてください。

まとめ

以上が乱れた生活リズムを元に戻す方法です。基本的には、狂った体内時計を本来の時間と同じにするために、早寝早起きなどの規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

昼夜逆転生活を送っていると日中は眠くて、夜は眠くない状態になります。そのため、早寝早起きは難しいものですが、生活リズムを戻すためにもしっかりと意識しましょう。

徐々に生活リズムが改善されて、日中は活動し、夜は眠くなるという状態に戻すことができます。昼夜逆転は健康や生活に悪影響をもたらすので、ぜひ治すようにしてください。