胃もたれや胸焼けの原因!食べ過ぎて苦しくなったときの5つの対処法
たまに行くレストランの食べ放題で、あまりにも美味しくて、思わず苦しくなるほど食べ過ぎてしまったことを経験した人は結構いると思います。自分の限界を超えてまで食べ過ぎると、苦しくなります。
その苦しさは耐え難いもので、何とかして楽になりたいものです。翌日には胃もたれや胸焼けの原因にもなってしまいます。そんなときは消化を促進することで、胃の中の食べ物の量が減るので、圧迫が緩和されて楽になることができます。
そこで、今回は食べ過ぎて苦しくなってしまったときに、胃の消化を促進して楽になる方法を紹介します。思わず食べ過ぎてしまう人は必見です。それではどうぞ。
食べ過ぎて苦しくなったときの5つの対処法
1.おなかをさする
おなかをさすることで、胃を刺激することができます。それによって胃の活動が活発になり、消化の促進をすることが可能です。
マンガやアニメで大食いの人がおなかをさするしぐさが良くありますが、あれは正しいのです。それに、無意識でさすることもあるでしょう。
胃を温めたり、刺激することで消化促進の効果があります。湯たんぽなどで温めることも良いでしょう。
2.軽い運動をする
ウォーキングなどの軽い運動をすることも効果的です。体の代謝が向上し、胃の活動も活発になります。エネルギーも使うので、さらに消化の促進に効果を発揮することになります。
注意なのは激しい運動は禁物です。苦しい状態であれば、激しい運動はできないでしょうし、無理にやれば食べたものを吐いてしまったり、おなかが痛くなる原因になります。
また、歩けないほど苦しい場合などは、その場で屈伸するなどしても効果的です。
3.しばらく安静にする
もし、一歩でも動いたら吐いてしまいそうなほど苦しいときは、その場で安静にしましょう。そして、重要なのは寝転がらないことです。
食べ物は胃の下へと流れますので、しっかりと体を起こすようにすれば、しっかりと消化されます。寝転がれば、なかなか消化されず、逆流するなんてこともあるでしょう。
壁に座ったままもたれかかるなどして、安静にしておくことが重要です。