他人に甘いと自分が損をする!お人好しな性格のデメリット4選(2/2ページ)

3.利用されたり、騙されやすくなる

他人のことを気遣うことに関しては、最初は感謝されたり高評価を得ることができるでしょう。しかし、人は慣れる生き物で、頻繁になれば当たり前のように感じてしまいます。

お人好しで何でも他人の言うことを聞いてしまうことで、「面倒くさいことがあれば、あいつがやってくれる」という捉え方になってしまいます。

結果的に、何か面倒なことがあればすぐに利用されてしまったり、適当な理由でも騙されたりして、自分が損をすることになります。

4.人間関係に疲弊してしまう

お人好しで利用されやすい人は、他人のことで時間を使いたくないけど、友達や同僚の頼み事を断るわけにはいかないというジレンマ的状況に最後は陥ってしまうでしょう。

それによって多くのストレスを抱えて、人間関係に疲れてしまうことになります。適度な人付き合いをするためには、適度に優しく適度に厳しくする必要があります。

自分もしくは他人のどちらかを優先して行動すれば、損得が偏るようになり、結果的にうまい人間関係を築くことはできないでしょう。

お人好しな人は、他人を優先するからこそ自分が損をすることになり、それによってジレンマに陥り、結果的に人付き合いに疲弊してしまうことになります。

まとめ

以上がお人好しによるデメリットとなります。お人好しな人は他人のことだけで手一杯になり、自分のことに手が回らなくなります。

結果的に自分だけが損をするようになり、最終的には人間関係そのものに疲弊してしまうことでしょう。

自分を犠牲にしてまで他人を甘やかす必要はあります。自分が忙しいときは、自分を優先することが必要となります。

特に、他人からの頼み事を何でも引き受けて利用されてしまうのがお人好しな人の特徴ですが、利用されるのを防ぐためにも断る勇気を持つべきです。そのための方法を以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。