消えない!料理中に手にこびりついた肉や魚の生臭いにおいを消す方法7選

消えない!料理中に手にこびりついた肉や魚の生臭いにおいを消す方法7選

肉や魚などの生ものを調理していると、手に生臭い嫌な臭いがこびりついてかなり不快ですよね。しかも、石鹸やハンドソープで洗ってもなかなか落ちないのが大敵です。

料理が終わった後も臭いにおいが手にこびり付いていていると、食事をしている時にもそのにおいを嗅ぐことになり、おいしく味わうことができなくなってしまいます。

何とかして、生臭いにおいは消したいものです。そこで、今回は料理中に手にこびり付いた生臭いにおいを消す方法を紹介します。生ものの調理でいつも困っているという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

料理中に手にこびりついた肉や魚の生臭いにおいを消す方法7選

1.お酢や柑橘類の皮で手を洗う

肉や魚の生臭いにおいは「アミン臭」というもので、手についた肉や魚の成分に細菌が繁殖して引き起こされるものです。

そのため、生臭いにおいをとるためには、その原因となる細菌を除去する必要があります。そこで、まずは有効な対処法としてお酢や柑橘類の皮で手を洗いましょう。

お酢は水で2倍程度に薄めたもので洗いましょう。柑橘系の皮は手にこすりつけるようにします。お酢や柑橘類のエキスは酸性なので、生臭いにおいの原因となる細菌を死滅させることができ、においを除去できます。

2.粗塩を手にこすりつける

塩はにおいの原因菌を分解してくれる作用があり、様々な消臭法として役立ちます。もちろん、肉や魚などの生臭さにも効果があるものです。

塩を使った対処としては、粗塩を手にこすりつけて洗うようにするといいでしょう。そうすることで、くさいにおいが落ちるようになります。

なお、塩を多量につけすぎたり、長時間手につけたままにしておくことはやめましょう。手がヒリヒリしてしまいますので、手に塩をこすりつけたら洗い流してください。また、怪我や傷がある場合には塩をつけるとかなり痛くなりますので、その場合にはこの方法はやらない方が良いでしょう。