こたつやストーブなどには注意!低温やけどの原因となる暖房器具5選(2/2ページ)
4.電気毛布
寒い季節の就寝時には電気毛布を使う人もいるでしょう。布団の中は寒く、特に冷え性の方には必須だと思います。
ですが、電気毛布も長時間使用しているとかなり熱く感じるもので、電気カーペットと同じように低温やけどを引き起こしてしまいます。
寝る前には電源を切るか、温度を下げるなどして対策しましょう。また、就寝時の暖房器具としてアンカや湯たんぽも火傷の原因になるので注意してください。
5.カイロ
カイロは冬の外出時には必須という方が多いのではないでしょうか。外で暖房がないところでも、カイロを使うことで手などを温めることができます。
しかし、カイロは実際に触ってみると結構熱いもので、それを長時間肌に触れらさせてしまえば低温やけどを引き起こしてしまいます。
ずっとポケットに入れたままとか、貼り付けるタイプのカイロを直接肌につけている場合に低温やけどになります。直に皮膚につけるのは控えるようにするべきです。
まとめ
以上が低温やけどの原因となるものです。以上のものが代表的な原因ですが、他の暖房器具においても低温やけどは十分にあり得ます。
長時間肌にあてたままにしたり、暖房をつけたまま寝てしまうなんてことは絶対にやめるようにしましょう。そして少しでも熱いと思った場合には、暖房から遠ざかったり、使用を中断したりしましょう。
安全に使えば体や部屋を暖めるのにはとても有効なものなので、ぜひ危険を防いで安全に使うようにしてください。