泣いたり寝すぎたり!寝起きにまぶたが腫れないようにする予防対策5選
寝起きの時にまぶたの腫れが気になるという人は多いです。特に泣いてしまった翌日だったり、寝すぎてしまうとまぶたは腫れやすくなります。
腫れぼったいまぶたで人前に出るのは誰もが気が引けるでしょう。いろいろと改善方法などもありますが、ベストとしてはあらかじめ予防しておきたいものです。
そこで、今回は寝起きの時にまぶたが腫れないようにするための予防対策を紹介します。まぶたが腫れやすいという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
寝起きにまぶたが腫れないようにする予防対策5選
1.水を飲みすぎない
まずは水を飲みすぎないようにしましょう。寝起きの時のまぶたの腫れは、体の中の水分がまぶたに溜まって起きてしまうものです。
そのため、水分を取りすぎれば、体の様々なところが寝起き時にむくみやすくなります。これは泣いたとか寝すぎたとかは関係ありません。
水分を取りすぎただけでまぶたが腫れやすくなってしまうので、なるべく寝る前は水を飲みすぎないようにしましょう。
2.寝すぎないようにする
そして、寝すぎてしまうと体が動かないことで、さらに水が溜まりやすくなってまぶたが腫れてしまうことになるのです。
これを予防するためには、寝すぎないようにするという根本的な解決策しかありません。寝すぎは色々と健康にも悪影響があるため、毎日同じリズムで早寝早起きを心がけるべきでしょう。
以下の記事では寝すぎによる悪影響や、寝すぎの原因となる二度寝を防ぐ対策を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
3.寝る前にマッサージをする
泣いてしまった翌日にまぶたが腫れやすくなるのは、涙によってまぶたに水分が溜まりやすくなり、それが原因でむくんでしまうからです。
そのため、泣いてしまったときは寝る前にマッサージをするといいでしょう。マッサージをすることで、代謝がよくなり、まぶたに溜まった水分を効果的に排出されます。
以下の方法がおすすめです。
マッサージをする時は、力がかかり過ぎないよう、指のすべりを良くする目元専用のコスメや美容液などを利用しましょう。
まずは血流に沿って、目尻から→目の下を通り→目頭から→上瞼をなぞり→コメカミまで指を滑らせる。
さらに続いて、コメカミから→耳の前を経て→耳下線へと降り→そこから首筋を経て→鎖骨のリンパ節に向かうよう優しくマッサージ。
耳下線(じかせん)は、耳のすぐ下にあり、下あごのエラが張った部分の真後ろにあたります。おたふく風邪の感染箇所でもあるんですよ。