実は怖くて恐ろしい!こたつで寝ることによるデメリットや危険性6選(3/3ページ)

6.不眠

また、不眠症に陥ってしまうデメリットもあります。人は寝ているときに、体から熱を放出させて体温を下げます。こうすることで、次第に熟睡モードへと移行していくのです。

しかし、こたつは温かいので熱を放出しても体温は一向に下がることはありません。そのため、うまく熟睡モードに移行できずに、自立神経が乱れてしまいます。

結果的に質の低い睡眠しかとれず、自律神経の乱れによって不眠症になってしまうのです。寝心地が悪いことからもさらに睡眠の質は落ちやすくなります。

まとめ

以上がこたつで寝ることによるデメリットや危険性となります。どれもこたつ寝の危険性としては有名なものですが、知らない人も結構いるのではないでしょうか。

温かくて気持ちの良いこたつですが、寝てしまうと多くのリスクが生じるようになるのです。最悪、命に関わることもあるため、眠らないように十分に注意するようにするべきです。