座りっぱなしは健康に悪い!デスクワークの体への悪影響やデメリット5選

座りっぱなしは健康に悪い!デスクワークの体への悪影響やデメリット5選

ITが普及した今では、オフィスでずっと座りながらパソコンを使うというデスクワークがかなり増えてきました。事務職やエンジニアなどの方はずっと座りっぱなしで仕事をしている方も多いでしょう。

まあ、動き回るよりかは楽かもしれませんが、やはり座りっぱなしもきついもので、健康や体に色んな悪影響をもたらすものです。

そこで、今回はデスクワークの体への悪影響やデメリットを紹介します。デスクワーク中心の方は以下のような悪影響があるということを知っておいた方が良いでしょう。それではどうぞ!

デスクワークの体への悪影響やデメリット5選

1.猫背

デスクワークの悪影響として良くありがちなものは猫背です。前かがみになって文字を書いたりパソコンを使ったりするので、自然と猫背の体勢になります。

そして、ずっとその体制を続けていることで本当の猫背になってしまうのです。それによって背骨のゆがみなども引き起こすようになるでしょう。

デスクワークによる猫背を防ぐためには、意識して背筋を伸ばしたり、パソコンはちょうど正面を見る形で使うようにするといいでしょう。

2.体のコリ

また、体のコリもよくある体への悪影響となります。肩こりや首こり、背中のこりなど全身に影響が出るものです。

いつもデスクワークをしている方では肩こりなどに悩まされている方はとても多いと思います。慢性的なものになりやすく、とてもつらいです。

これも適度に休憩をとり、ストレッチやマッサージをしてこらないように対策をするといいでしょう。

3.お尻の痛み・黒ずみ・おでき

そして、デスクワークで一番負担のかかる部分はお尻となります。自分の体重がかかり、常にイスに押し当てられて圧迫されている状態となります。

そのため、デスクワークではお尻の悩みもよくあるものとなります。たとえば、座りっぱなしによる痛みは多くの方が感じることでしょう。

そして、圧迫されることでお尻が黒ずんでしまったり、おできができてしまうこともあります。お尻が広がってスタイルが悪くなるというデメリットもあるものです。

これに関しては、負担のかからないイスを使ったり、クッションを敷いたりして、なるべく圧迫しないようにしましょう。