横になっても痛くない!ぎっくり腰のときに楽に寝る姿勢のコツ3選

横になっても痛くない!ぎっくり腰のときに楽に寝る姿勢のコツ3選

ぎっくり腰は年を取るとなりやすいもので、とても痛いものです。立っているのがつらく、寝っ転がると思いますが、その場合でも痛いということがあります。

それによって、睡眠をとる時には痛くてなかなか眠れないということがあるでしょう。ぎっくり腰の際に寝る場合は、その姿勢が重要となります。

そこで、今回は寝ているときに、ぎっくり腰でも痛くならない姿勢を維持するためのコツを紹介します。ぎっくり腰で寝ている時も痛いという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

ぎっくり腰のときに楽に寝る姿勢のコツ3選

1.痛い方を上にして、横向きで寝る

ぎっくり腰の場合は、基本的な寝る姿勢としては横向きの姿勢をとるようにしましょう。仰向けやうつ伏せだと、腰に負担がかかって痛いままになります。

横向きで寝る際も、腰の痛みが偏っているのであれば、痛い方を上にして寝ると楽になります。下にすると自分の体重で負荷をかけることになるのでやめましょう。

そして、痛みに偏りがない場合は、左右試してみて寝やすいほうで横向きになるといいでしょう。

2.腰にねじりが無い姿勢を保つ

そして、横向きに寝る際には腰をひねってしまいがちですが、なるべくねじりがないようにまっすぐになるような姿勢を保つようにします。

ねじりがあると、それだけ腰に負担をかけることになるので、痛む原因となります。腰と膝が平行になるようにすると、まっすぐな姿勢を維持できます。

また、胸のあたりに枕があった方が、楽にまっすぐに横向きになることができます。なので、抱き枕でもいいし、普通の枕でもいいので、胸の前で抱えるようにしましょう。なければ、タオルを複数枚重ねたものでもOKです。