実は超危険!おならを我慢することによる健康や体への悪影響4選

実は超危険!おならを我慢することによる健康や体への悪影響4選

おならというものは人間のごく自然な生理現象で、生きていれば誰でも出てしまうものです。しかし、おならのにおいはかなり強烈です。

人がたくさんいるところでおならをしてしまえば、そのにおいで多くの人の迷惑になりますし、とても恥ずかしいものです。

そのため、公然ではおならを我慢しようとする人も多いですが、実は我慢しすぎると健康や体へ多くの悪影響をもたらすことになります。

おならは我慢しない方が良いのです。そこで、今回はおならを我慢することによって起きる悪影響を紹介します。それではどうぞ。

おならを我慢することによる健康や体への悪影響4選

1.体が臭くなる

おならというのは臭いガスです。それを我慢することによって、排出されずに体内に吸収されるようになります。しかし、臭いものはいつまでも臭いのです。

体に吸収されたものは口や皮膚から出ていくことになります。そして、本来おならとして出る臭いガスを吸収したことで、口臭や体臭が臭くなってしまうのです。

つまり、臭いから出したくないというおならは、出さないことで全身からそのにおいが溢れだしてしまうことになります。

2.便秘・がんの原因

また、おならを我慢し続けることで腸の中にガスが溜まりきった状態となります。それは腸を圧迫することで、腸の機能を低下させてしまうのです。

それによって便の排出機能が低下し、便秘の原因になってしまいます。さらに便秘になることで、腸内に悪玉菌が増加し、それが発がん性物質を生み出す原因となります。

結果的に重大な病気であるがんの原因になってしまうことになります。ただの便秘ではなく、それによる弊害があるということに注意が必要です。