要注意!女性の一人暮らしだとわからないようにするための防犯対策5選(2/3ページ)

3.郵便物を捨てる際には要注意

自分あてに名前や住所が記載されている郵便物の処理に関しても注意するべきです。そのまま捨てると、名前や住所がばれて、ストーカーのターゲットにされやすくなります。

なるべく個人情報が漏れるのは避けたいもので、そのような郵便物はマジックなどで個人情報を黒く塗りつぶしたり、シュレッダーにかけて捨てるようにするといいでしょう。

ゴミ出しをするタイミングに関しても重要で、なるべくゴミ収集車がくる直前にゴミ出しをすれば、誰かにあさられる心配も減ります。

4.表札を掲げる場合は名字のみにする

一人暮らしの場合には、表札を掲げる場合もあるでしょう。その時には、フルネームは避けて、名字だけにするようにしましょう。

フルネームであると女性であるとばれて、ターゲットにされる危険があります。もし、表札での危険を完全に防ぎたければ、表札そのものを掲げないようにすることがおすすめです。

5.SNSなどで一人暮らしをアピールしない

最近ではTwitterやFacebookなどのSNSが大流行しており、利用している女性も多いでしょう。自分の近況に関して取り上げることが多く、一人暮らしを始めたことをアピールする人もいるでしょう。

単に一人暮らしを始めたという文章だけであれば問題ないですが、住む地域や周辺の写真を掲載すれば、それを見た悪意のある人に家を特定されて、ターゲットにされる危険があります。Facebookのような実名制のSNSだと、名前も簡単に分かってしまうのでかなり危険です。

なので、SNSなど多くの人が閲覧できるところでは一人暮らしアピールはなるべく控えるようにするべきです。アピールするとしても、「一人暮らしを始める」という簡潔な内容だけにしましょう。