バカになったネジを簡単に回して外す！ネジ穴が潰れて壊れた時の対処方法3選（2/2ページ）

しかし、中には専用の道具を買わずに、身近なもので対処したいという方もいるでしょう。そんな方は、幅広の輪ゴムを使うことがおすすめです。

幅広の輪ゴムをネジ穴の上に敷いて、その上からドライバーを差し込んで回すようにしましょう。そうすると、壊れたネジ穴でも簡単に回るようになります。

これは輪ゴムの厚みや柔軟性によってドライバーはネジ穴にフィットしやすくなり、しかも摩擦も大きいので回しやすくなるという原理です。

とても簡単なので、専用の道具を使う前には輪ゴムで試してみるのもいいでしょう。以下の動画のようにやってみてください。

まとめ

以上が壊れたネジ穴を回して外す方法となります。ネジ穴がなめてしまった場合には困りますが、以上の方法で対処してみてください。

専用の道具を使ってみてもいいし、身近な方法で直したいという場合には接着剤や幅広の輪ゴムを活用してみることがおすすめとなります。

頻繁にDIYなどでネジを回す人も、たまにしか扱わない人も、ぜひ覚えておくことをおすすめします。