上手に縫う!破れた衣服を直す時の縫い方の基本的な注意事項4選
服が歩いているときにどこかに引っかかって破れてしまうなんて場合があるでしょう。そんな時は縫って直す人もいると思います。
ちょっと破れただけで捨てるのはもったいないので、直して部屋着として有効活用すればいいでしょう。しかし、縫う際には上手に直したいものです。
上手に縫うにはいくつかのコツがあり、そこで今回は破れた衣服を直す時の縫い方の注意事項について紹介します。あまり裁縫の機会がなくてどうすればいいかよくわからないという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
破れた衣服を直す時の縫い方の基本的な注意事項4選
1.生地と同じ色の糸を使う
まずは基本中の基本ですが、生地と同じ色を使うようにしましょう。別の色を使ってしまえば、縫い糸が目立ってしまい変に見えてしまいます。
同じ色がなかったとしても、同系色の近い色の糸で縫うようにしてください。例えば、茶色の糸がなければ黒の糸を使うという感じです。
お気に入りの服で、なるべくきれいに見せたいという場合には、生地と同じ色の糸を買って揃えるようにしましょう。
2.裏返して縫う
そして、縫い方に関してですが、必ず裏返して縫うようにしてください。裁縫をやる機会があまりない人は、そのまま表から塗ってしまいがちです。
しかし、表から縫うと縫い目がはっきりと見えてしまいがちですが、玉止めも見えたりしてしまいます。また、塗った部分は盛り上がる形になるため、見栄えが悪くなるでしょう。
そのため、なるべく縫い目を目立たせないために裏返しに縫う必要があります。裏返しにすれば糸や玉止めをなるべく隠すことができますし、塗った部分が内側に引っ込む形になるので目立ちにくくなります。