物に触れない!キスできない!潔癖症の人にあるあるな行動や特徴5選(2/2ページ)
4.場所を変えるたびに靴下などの衣類を取り替える
潔癖症の人は肌の接触だけではなく、衣服の接触も拒みます。もし何かに触れれば、その雑菌が衣服をすり抜けて自分の中に入ってくると考えるからです。
そのため、場所を変えたり、靴を脱ぎ履ぎするたびに靴下などの衣類を交換するという行動がありがちとなります。
例えば、医者に行ったらスリッパを履くときに靴下を替え、そして帰るときにまた新しい靴下に交換する。そして、家について室内にあがる前にまた交換するという感じです。ここまで徹底的にやるのは、敏感すぎると言えます。
5.どんなものも汚く見えてしまい、まず最初に汚くないかを考える
そして、潔癖症の人は汚れや雑菌に敏感だからこそ、どんなものも汚く見えてしまい、まず最初に清潔さについて考えることでしょう。
例えば買い物で安い商品があったとします。普通の人であればその安さに目を奪われるでしょうが、潔癖症の人はそうではありません。
「誰かがこの商品を触って色んな雑菌が付いていないかどうか心配だ」と考えます。どんなものでも、まずはそれが汚くないかどうかを考えてしまうでしょう。
まとめ
以上が潔癖症の人にありがちなものとなります。汚れや雑菌に敏感すぎたり、何度手を洗っても気が済まなかったり、何でも汚く見えてしまう場合には潔癖症かもしれません。
きれい好きが少し強いくらいであればまだ大丈夫でしょうが、過度な潔癖症だと日常生活に支障をきたすこともあります。
そのため、できるだけ克服することが重要で、以下の記事では潔癖症の治し方を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。