物に触れない!キスできない!潔癖症の人にあるあるな行動や特徴5選
きれいであることは衛生的な観点からとても重要なことになります。しかし、そんなきれいさを求めすぎて、汚れや雑菌に過度に敏感になってしまえば、それは潔癖症となります。
潔癖症な人は、単なるきれい好きというよりも、異常なまでに「汚い」ということを嫌うようになります。それによって日常生活にも支障をきたすことがあるでしょう。
そんな潔癖症は自覚していない人も多いです。そこで、今回は潔癖症の人のありがちな行動や特徴を紹介します。以下のものに当てはまるかチェックしてみましょう。当てはまるものがあれば潔癖症かもしれません。それではどうぞ!
潔癖症の人にあるあるな行動や特徴5選
1.触れない・触られたくない
潔癖症の人にありがちな特徴として代表的なことは、他人が触ったものに触れない、そして他人から触られたくないということでしょう。
他人が触ったものはどんな雑菌が付着しているかわからないので、それに過敏になって触ることができないでしょう。そして、自分も触られたくないと思います。
電車のつり革や、お札・小銭、イスやボールペンなど他人が使ったものは汚いと思えて触りたくないと思ってしまいます。触られたくないので、他人との接触も嫌がるでしょう。
もし触られたりしたら、寒気が背筋に走り、吐き気がするなんてほど敏感になるのが潔癖症の特徴となります。
2.恋人とキスもできない
また、恋人とキスなどのスキンシップができないということも潔癖症にはありがちなものです。恋愛やキスというのはロマンを感じる人が多いです。それが自分が好きな人とであれば、とても幸せな思いをすることでしょう。
しかし、潔癖症は汚れや雑菌に敏感だからこそ、そんなロマンよりも清潔さについて考えてしまうのです。
他人にはどんな汚れがあるかわからないから触りたくないと思うので、好きな人とのスキンシップもできないことになります。
3.汚れが落ちた気がせず、手を何回も洗う
また、特にひどく汚れてもいないのに、手を何回も洗うなんてことも潔癖症の人の特徴的な行動と言えます。
どんなに洗っても汚れが落ちた気がしないと思うので、何回も手を洗うようになるでしょう。ひどい場合には、皮が剥けるほど丹念に洗うなんて人もいるようです。
ちょっと物に触れただけで手を洗うとか、何回も洗わないと気が済まないなんて場合には潔癖症の可能性があります。