周りの人に迷惑でかなり危ない!歩きタバコの危険性や悪影響4選

周りの人に迷惑でかなり危ない!歩きタバコの危険性や悪影響4選

タバコは嗜好品であり、好んで吸っている人も多いものです。まあ、ただ単に好きで吸っているだけならば問題はありませんが、周りの人のことを考えないでタバコを吸うのはとても迷惑です。

特に、歩きながらタバコを吸う「歩きタバコ」は周りの人にとても迷惑で、かなり危険なものとなっています。実際に、歩きタバコによる被害も多く報告されているものです。

そこで、今回はそんな歩きタバコによる危険性を紹介します。タバコを歩きながら吸うことがあるという人は以下のような危険性があることをしっかりと理解し、やめるようにしましょう。それではどうぞ!

歩きタバコの危険性や悪影響4選

1.火傷をしてしまう

歩きタバコが危険なものとして被害を受けてしまうケースとしては「火傷」が一番多いです。火のついた棒を持っているようなもので、歩きタバコはそれを歩きながら振り回しているのと同じです。

指に挟みながら歩くことで、他の人に火が当たってしまい、火傷をするなんてことになります。また、単なる火傷だけでは済まなく、重大な怪我を負わせてしまうこともあります。

その例として「失明」が挙げられます。これは子どもにタバコの火が当たる場合です。大人の手の高さはちょうど小さい子どもの顔付近に位置します。

歩きタバコによって火が顔にあたってしまうなんてことも多く、中には目に当たって失明したなんて事例もあると聞きます。

手や顔の火傷にしろ失明しろ、人に怪我の迷惑を与えてしまう危険性があるので、歩きタバコはとても危ないものとなるのです。

2.副流煙を吸ってしまう

また、タバコを吸っていない人が副流煙を吸ってしまうという危険もあります。副流煙は人体にとても害があるもので、タバコを吸っている人のところには近づきたくないという人もいるものです。

しかし、歩きタバコは周りに煙をばらまくことになるので、煙を吸いたくない人にとても迷惑となります。まあ、煙が嫌いじゃないという人でも、他人の煙草の煙を吸うことはとても嫌です。

「副流煙だってちょっとくらい平気だ」なんて言い訳をする人もいるでしょうが、そういう問題ではなく、害があるなしに関わらず煙自体が迷惑となります。