ボロボロにならない！のこぎりの切り口をきれいにしてベニヤ板を切る方法（2/2ページ）

切り終えのであれば、テープを剥がしていきます。

切り口がボロボロにならず、きれいに切れています。

ボロボロの切り口と比較すれば、きれいになっていることが一目瞭然です。

それでは、なぜきれいに切れるのかについて紹介します。ベニヤ板とは薄い板の層を重ね合わせて作られたものです。

そのため、のこぎりで切ると、外側の面に大きく力が加わりやすく、それによって切り口周辺が変な形にギザギザになったりボロボロになったりしてしまいます。

しかし、そこをテープで固定すると、外側の面に加わった力がテープの力で抑えられるようになります。そのため、のこぎりが直接当たっている部分にしか力が加わらず、切り口周辺がボロボロになりにくいです。

まとめ

以上がベニヤ板をのこぎりで切るときに、切り口がボロボロにならないための方法となります。クラフトテープを貼り付けて、その上から切るだけなのでとても簡単なものとなります。

DIYでベニヤ板を切るなんて時は、ぜひ試してみてください。きれいに切ることができるので、板が割れたりもせず、きれいに仕上げることができます。

以下の動画では、この方法について詳しく紹介していますので、ご覧になってください。

なお、以下の記事では他にもDIYに役立つ裏技を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。