ガムを踏んでしまったときの対処法!靴の裏についたガムの取り方3選
道端にはガムが落ちていることがあります。大体はマナーがなっていない人が食べかけをそのまま捨てていることですが、歩いているときにそれを踏んでしまうことがあるでしょう。
ガムを踏んでしまうと靴の裏にガムがべっとりついてしまい、ベタベタしたなかなか取ることができません。無理やり取ろうとすると、もっとはがれにくくなります。
そこで、今回はガムを踏んでしまった場合に、靴の裏にこびりついたそれを取るための方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
靴の裏についたガムの取り方3選
1.固いものならば素早く丁寧に取る
ガムはベトベトしているものですが、外気に触れてしばらく時間が経つと、乾燥してきてどんどん固くなっていきます。
固くなっているとベトベト感も少ないので、すぐにはがれやすいです。そのため、乾燥している固いガムを踏んでしまったのならば、気づいたうちに素早くとるようにしましょう。
ここで注意が必要なのは、丁寧に取るということです。外側が乾燥していても、中はまだベトベトしている可能性があるので、無理やり取って中身を出してしまうと、そのベトベトによってさらにこびり付くことになります。
なお、取った後にベトベトしたものが残っていたり、最初からベトベトしてはがれにくいガムを踏んでしまったのであれば、以下のような対処をしましょう。
2.油で溶かして取る
ガムは油に溶けやすい性質を持っています。よく言われているのが、チョコレートとガムを一緒に食べると、ガムが消えるということですが、それはチョコレートの油分でガムが溶けるからです。
そのため、靴の裏についてしまったガムは、油をつけることで次第に溶けて、ベトベト感がなくなりはがれやすくなります。
油類であれば何でもいいので、オリーブオイルとかサラダ油を使いましょう。チョコレートやマニキュアでも大丈夫です。
布にそれらを油類を付けて、ガムの部分をこするときれいに取ることができます。油を付けてからブラシなどでこすることも効果です。