雨や水没で!ヘッドホンやイヤホンが濡れた時の対処法4選(2/2ページ)

3.よく乾燥させてから使う

表面の水気をタオルやハンカチで吸い取ったのであれば、次はしばらく乾燥したところに放置して乾かすようにしましょう。

タオルで水気を吸い取っても、内部にしみ込んだ水気までは除去できません。水が染み込んだ状態で使うと故障する可能性がありますので、しっかりと乾かして中にしみ込んだ水気も除去する必要があります。

なるべく風通しのいい場所で壁に吊るすなどして乾かしましょう。なお、ヘッドホンやイヤホンの種類によって乾くまでに時間がかかる場合もありますので、しっかりと乾いたか確かめてください。また、ヒーターなどの高温の熱に当てることは故障になりますのでやめましょう。

4.乾燥後、きちんと動作するか確かめる

しっかりと乾燥して、中にしみ込んだ水も除去できたのであれば、後は使ってみてしっかりと動作するかを確かめるようにしましょう。

そこで、しっかりと動作すれば問題ないということで大丈夫です。音質が悪かったり、うまく動作しなかったり、何かしら問題が出た場合にはまた乾燥させてから使用しましょう。

もし、それでも直らない場合には故障してしまったということなので、修理をするか新しいのに買い替えることをおすすめします。

まとめ

以上がヘッドホンやイヤホンが濡れた場合の対処法となります。まあ普通のものであれば、水に濡れたくらいですぐに故障するということはないですが、万が一のことも考えて適切な対処が必要となります。

しっかりと、水気を取って乾燥してからきちんと動作するか確かめてください。濡れたまま使用すると、イヤホンだけではなく端末の故障の原因にもなります。

特に、お気に入りのイヤホンやヘッドホンに関しては故障を避けたいのであれば、しっかりと以上の対処をすることをおすすめします。