スマホのタッチの反応が悪くなったりおかしくなった時の3つの対処法
スマートフォンやタブレットなどのタッチパネルを使用しているときに、タッチの反応が鈍くなったり、動作がおかしくなったりすることって結構あると思います。
そんなときは結構イライラすると思いますが、適切な対処をすることで、すぐに正常な反応に戻すことができます。今回はその対処法について紹介します。
スマホのタッチの反応が悪くなったりおかしくなった時の3つの対処法
画面をきれいに拭く
タッチの反応がおかしいときは、自分の指以外のゴミやカスが画面に付着して、それに画面が反応することで、思わぬ動作を引き起こすことがあります。そんなときはきれいなハンカチやタオル、ティッシュで画面を綺麗に拭き取ると直ることがあります。
画面は傷がつきやすいので、かならずきれいなタオルなどを使うようにしましょう。そして、水拭きをすると水滴が反応したり、水によって端末の故障にもつながるので、乾拭きをしましょう。
多少湿ったタオルで拭いた方が汚れが落ちますが、そのときは拭いた後で乾拭きをして水分を拭き取るようにするといいでしょう。
手・指の乾燥を防ぐ
タッチパネルの動作の仕組みはご存知でしょうか。ただ単にものが触れて反応するというわけではなく、静電気によって反応するのです。
画面に指で触れると発生する微弱な電流、つまり静電容量(電荷)の変化をセンサーで感知し、タッチした位置を把握する。指を画面に近づけると、人体の静電容量にセンサーが反応するため、画面に接触する寸前でポインターを動かすような操作も可能だ。
そのため、指が乾燥していると静電気が発生しにくくなり、タッチの感度が下がりやすくなります。
そんなときは手を合わせてこすったり、水で手を洗って保湿させてから操作するといいでしょう。水で洗う時はしっかりと手を拭いて水分の残さないように注意してください。