臆病者で気が弱い!小心者にありがちな特徴や性格5選(2/2ページ)
4.他人に依存し、自分で行動できない
自分に自信が持てなくなった人がとる行動は「他人への依存」です。自分で判断した行動が失敗するのが怖いのであれば、他人に従えば大丈夫だという思考に陥ります。
- 人に言われたことしかやらない
- 人に言われるまで何もしない
- いつも誰かの行動に合わせる
このような受動的な態度が目立つようであれば、小心者の可能性が高いです。「あの人がやったらやる」「みんながやるならやる」という言動が目立てば、それは確実に小心者です。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という思考です。自分に自信がなく、自分で判断して行動できないからかこそ、他人に依存します。行動の責任を他人へと押し付け、自分は楽をしようという、小心者であり、かつダメ人間の典型的な例です。
5.常に人の目や評価を気にする
小心者の心配性な側面は、他人の評価を気にすることにもつながります。
- 誰かに嫌われるのが嫌だ
- 自分がどう思われているか心配だ
- 嫌われて孤独になりたくない
このような臆病な考えから、周囲の目や評価を過剰に気にするようになります。他人に依存しやすいからこそ、他人の評価を気にするということも原因でしょう。
結果、自分の容姿や行動を気にしすぎたり、時には被害妄想を抱くことも多いです。また、全く知らない人や、もう会うこともない人など、すべての他人に悪く見られたくないと思っているというのが小心者の特徴となります。
まとめ
以上が小心者にありがちな特徴や性格となります。小心者は臆病で気が弱いという性格から、心配性や他人への依存へと発展してしまいます。
その結果、自分に自信を持てず、率先して行動できなくなったりします。また、人に嫌われるのを恐れ、過剰に周囲の目を気にするようになるでしょう。
もし、あなたが以上の性格に当てはまり、その原因が何かしらの恐怖心によるものならば、あなたは小心者かもしれません。小心者が嫌なのであれば、怖気づかず、いろいろと行動を起こして考え方を改めるようにするといいでしょう。