たるんでいる!ゆとりの新入社員にありがちな5つの特徴
最近ではゆとり世代の社会人が世に出始めています。ゆとり教育は学習意欲や自発性の低下などのデメリットも多く、「だからゆとりは…」などとあきれて非難されることも多いです。
ゆとり世代でもまじめで堅実に生きている人にとっては憤りを感じる批判ですが、確かにその批判通りにたるんでいる怠惰な人が増えているのも現状となっています。
そのようなたるんでいるゆとり世代の新入社員には、いろいろな怠けや甘さの特徴がみられるものです。そこで、この記事ではゆとりの新入社員にありがちな特長を紹介します。
ゆとりの新入社員にありがちな5つの特徴
1.なんでもかんでもブラックと言う
最近では、「ブラック企業」という言葉をよく耳にするようになりましたが、これはゆとり世代が台頭し始めたことも理由の1つだと考えられます。
確かに、社員をまるで労働機械のように扱う最悪な会社もあります。そのような会社は、迷うことなくブラック企業であると断言できるでしょう。
しかし、ゆとり社員は普通の会社でも、ちょっとでも苦労があると、ブラックと難癖をつけるのです。
- ちょっとでも上司が厳しいとブラック
- 少しでも残業があるとブラック
- ほかの会社より少しだけ給料が低いだけでブラック
なんでもかんでもブラックと言うのは本当にあきれてしまうものです。
仕事は本来は苦労をすることが当たり前のものです。楽をしてお金を稼げるわけありませんからね。それに、昔と比べれば職もたくさんあり、自由に選べるということで、労働環境はかなり良くなっています。
それなのに、少しでも嫌なことがあってブラックブラックと騒がれていては、甘すぎる考えにもほどがありますよね。
2.サボり楽をすることしか考えていない
ゆとり教育で、教育の厳しさが緩くなったことから、怠惰な人も多く増えているものです。そのような人は、苦労を嫌い、楽を好みます。
まあ、人間であればだれでも苦労より楽を選ぶでしょうが、根性のある人であればやるべき苦労はしっかりとこなすものです。
しかし、ゆとり社員はどうにかして苦労を避けたいと考え、責任や使命などは一切考えず、仕事をサボり、いかに楽をして給料を稼ぐかということだけを考えるのです。
中には、いかにしてうまくサボることができるか模索する人もいるものです。そのような考えは仕事に使ってほしいですし、単なる給料泥棒でしかありませんので本当に迷惑なものです。
3.仕事以外の休日・遊びのことばかり考えている
仕事をしている際には、仕事のことだけを考えることが一番であり、社会人として責任を背負っている以上当たり前のことです。
ですが、ゆとりの新入社員は怠惰なゆえ、休日や遊びのことばかり考えています。仕事中でも、「あと1時間で帰れる」「休日は何をしようか」など、遊びに思いをふけています。
それでは仕事に集中できず、生産性が上がりません。会社の足を引っ張っているだけで、これも相当な迷惑となりますよね。