腰痛の原因に!ベッドのマットレスのへこみ・へたれの対処法・防止対策4選(2/2ページ)

3.激しい損傷は修理・交換をする

もし、部分的に大きくへこんでしまっていたり、ばねが飛び出しているようであれば、それはもうマットレスとしては機能しません。

修理や交換をすることをおすすめします。少しの損傷で、しかもかなりお高いマットレスであれば、修理がおすすめです。メーカーに問い合わせてみて下さい。保証が効く場合もあります。

とても激しい損傷であれば、修理より交換の方がコスパが良くなりますので、新しいものに買い替えましょう。そして、新しいものはできるだけ長持ちするように、以上で述べた前後裏表のローテ―ションを定期的に行うようにしてください。

4.ベッドパッドは必ず使用する

さて、あなたはマットレスを使用するにあたり、ベッドパッドを使っているでしょうか? もし浸かっていないのであれば、今すぐに購入して使うようにしてください。

マットレスというのは洗濯できないもので、寝汗などが染み込んでしまえば、買い替えるまで一生落ちないことになります。そのような汚れを防ぐためにも、ベッドパッドは欠かせません。

また、ベッドパッドには厚みがあるので 、マットレスにかかる負荷も少しは軽減してくれます。それによって、マットレスの寿命が延びるようになります。また、多少のへこみであれば、ベッドパッドを使うことで気にならなくなるはずです。

ベッドパッドはマットレスの相棒と言ってもいいほどの必需品なので、浸かっていない方はぜひ使うようにしましょう。

まとめ

以上がベッドのマットレスのへこみ・へたれの対処法と防止対策となります。前後裏表をひっくり返すことで、へたれていない面をもってくれば改善されます。

もし、ひどい損傷であれば修理・交換をするといいでしょう。また、マットレスの寿命を延ばすためにもベッドパッドは必須となるので、必ず使うようにしてください。

寝具は生活に欠かせないものであり、マットレスは心地よい睡眠にとって重要なものです。正しい姿勢を保って睡眠がとれるように、へこみ・へたれの対処・防止をしておきましょう。