腰痛の原因に!ベッドのマットレスのへこみ・へたれの対処法・防止対策4選
あなたはベッド派ですか? もしそうであればマットレスを使っていると思いますが、ずっと使い続けていくうちに腰の部分がへこんでへたれてしまいますよね。
そのへこみがあるまま寝ていると、腰痛の原因になったり、良い睡眠がとれない原因になってしまいます。なるべくただしい姿勢で寝ることができるように改善したいものです。
そこで、この記事ではマットレスのへこみ・へたれの対処法や防止対策について紹介します。マットレスがへこんできて困っているという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
ベッドのマットレスのへこみ・へたれの対処法4選
1.マットレスの前後を入れ替える
まずおすすめの対処としては、マットレスの前後を入れ替える方法です。頭の部分を足に、足の部分を頭の方に逆さまに設置してみましょう。
こうすることで、へこんでしまった部分は腰の部分から外れるようになり、まだへたれていない部分が腰にくるようになります。きちんとした姿勢を保って寝ることができます。
寝る体勢になると腰の部分が一番重くなるので、マットレスを使い続けているとどうしてもへこんできてしまうものです。その負荷を分散するためも、マットレスの前後を入れ替えは、3か月ごとを目安に定期的に行うことがおすすめです。そうすることで、マットレスの寿命は延びるようになります。
2.裏表をひっくり返す
裏表をひっくり返すこともおすすめです。へこんだ部分が裏に行くことになりますので、まだへたれていない面で正しい姿勢の睡眠をとることができます。前後の入れ替えと同じように、負荷を分散してマットレスの寿命を延ばす効果もあります。
こちらもなるべく定期的に行ったほうがいいでしょう。前後裏表の4パターンを3カ月ごとに定期的に行うことで、マットレスのへたれを防ぐことができます。
なお、マットレスはとても重たいので、なるべく2人以上の人数で裏返す作業をしましょう。下手にやるとさらなる損傷や、自身の怪我の危険もありますので注意してください。