いつかは嫌われる!?娘を持つ父親として覚悟しておくべき4つのこと(2/2ページ)

3.娘を理解するのが難しくなる

思春期や反抗期を迎えた子どもの扱いはとても難しいものです。親もそのような時期をたどってきましたが、いざ自分の子どもがその時期になると、どう対応していいのかわからなくなります。

そして、息子であれば、父親は昔を思い出して思春期の頃にはどんなことで悩んでいるかなど理解できる部分はあるでしょう。しかし、娘であれば、父親は女性の思春期を経験したことがないので、全く理解することができません。

思春期で扱いが難しく、しかも異性である娘となれば、理解できないことによる確執はとても広がります。それも相まって、娘との距離がどんどん遠ざかっていくことになります。

4.いつかは彼氏を持ち、そして結婚する

そして、父親として娘に嫌われる以上にショックなことになるのが、彼氏ができ、そしていつかは結婚するということです。

父親からしてみれば娘は恋愛対象ではありませんが、娘への愛情は恋人以上のものです。それがほかの男性に取られるとなれば、悲しい以上に他はないでしょう。

彼氏がばれて激怒する父親や、結婚に猛反対する父親、そして娘が嫁に行くことに涙を流す父親など、いろんなタイプがいるでしょうが、どれも娘に男ができたことによる怒りや寂しさ、悲しみなのです。

しかし、自分の子どもが結婚することはいつかやってくるものです。結婚させまいと必死に抵抗すれば、父親として惨めでしかありません。娘を思う父親であれば、その悲しみをこらえ、恋や結婚の行方を静かに見守ってあげるべきでしょう。

まとめ

以上、娘のいる父親として覚悟しておくべきことになります、大まかに分けて、娘との確執、そして他の男性との恋・結婚になりますね。

小さいころから可愛がってきた娘が、思春期を迎えて自分を嫌うようになり、いずれは結婚してほかの男性のもとに旅立ってしまうというのはとても悲しいことです。

しかし、人であればだれでもその道筋はたどるものです。父親であれば、そのことはしっかりと覚悟しておくべきことになります。以上のことによる悲しみは、娘が大人になっている成長の証としてポジティブに考えるようにするといいでしょう。