いつかは嫌われる!?娘を持つ父親として覚悟しておくべき4つのこと
父親からしてみれば、女の子の子どもはとても可愛らしいものですよね。「パパ大好き!」なんて言われると、もうメロメロになってしまうお父さん方が多いでしょう。
しかし、そんなことを言ってもらえるのも小さい頃だけです。思春期から成人になるにつれ、娘の父親への態度や接し方はかなり変わってしまうものです。
それは、娘を持つ父親としては避けられない宿命といってもよく、きちんと覚悟しておかなければなりません。そこで、この記事では娘を持つ父親として覚悟しておくべきことを紹介します。
娘が生まれたばかりとか、まだ小さい娘がいるというお父さんはぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
娘を持つ父親として覚悟しておくべき4つのこと
1.「パパ大好き」から、「うざい、きもい」になる
娘は小さいころはお父さんが大好きなもので、いつも「パパ大好き!」と言ってなついてくるものです。しかし、それも思春期になれば一変します。多くの女の子が父親を嫌うようになります。
その際に投げかけられる言葉としては、
- うざい
- きもい
- くさい
- 洗濯物を一緒にしないで
など、まるで汚物として扱われるようになります。もちろん、ずっとお父さんのことが大好きだという方もいるでしょうが、多くの女の子は思春期を迎えることで、父親を愛から嫌悪への対象に変化させてしまうのです。
これはとても悲しいことですが、実は本能的に娘は父親を嫌うようになると言われています。遺伝子的に強い子孫の繁栄のため、別の遺伝子を求めるようになり、自分と似通った遺伝子は避けるようになると言われているのです。
思春期を迎えるにつれて娘からどんどん避けられるようになるのは父親の宿命といっても過言ではありません。きちんと成長できている証拠と考え、それを受け入れるようにしてください。
2.コミュニケーションが減る
思春期や反抗期を境に、娘は父親をどんどん遠ざけるようになります。それにつれて、コミュニケーションも減っていくでしょう。
小さいころは娘の頃から抱き着いてきたり、遊ぼうとねだってきたり、お風呂の入ろうと言ってきたりもしますが、思春期を迎えればそんな微笑ましいやり取りは無になります。
そして、上述したような「うざい」「きもい」などの暴言を言われるのはまだマシなほうです。娘からは話しかけてこず、父親から話しかけても無視され、まるで空気のように扱われるなんて最悪なパターンもあります。これも悲しいですが、受け入れるしかありません。