自分に酔いすぎ!ナルシストな人にあるあるな自分への勘違い5選
ナルシストは常に自分に酔っていて、自分が一番大好きです。そのため、自分を過大評価しがちです。しかし、それは単なる幻想であり、夢のまた夢であるただの勘違いでしかないのです。
世の中は自分が思っているように回ってはいません。しかし、過大評価による勘違いが甚だしいことで、ナルシストは世の中はすべて自分を中心に回っていると思ってしまうのです。
勘違いに気づかず、さらに大きな勘違いをするとは何て愚かなのでしょうか。そこで、今回はそんなナルシストにあるあるな自分への勘違いを紹介します。それではどうぞ。
ナルシストな人にあるあるな自分への勘違い5選
1.自分が一番かっこいい・かわいい
まず、ナルシストにおいて一番多い勘違いは、「自分が一番かっこいい・かわいい」ということです。ナルシストは自分が大好きだからこそ、常に自分を他人よりも一番に評価します。
しかし、これは単なる勘違いとなります。自分が世界中で一番かっこいい・かわいいなんてありえません。もしそうであれば、多くのメディアや群衆から大注目を浴びるハリウッドスターにでもなっているはずです。
「学校の文化祭でミス・ミスターコンを取ったことがその証拠だ!」で胸を張って自慢する人もいますが、所詮それは小さなコミュニティの中だけのできごとです。
ましてや、大したことないのに、自分はかっこいい・かわいいと思っているナルシストもおり、とても痛いものです。自分そのものや立ち位置をしっかりと把握するべきです。
2.どんな表情でも決まっている
SNSなどで、変な表情で写りが悪いのに、写真をアップしている人がいますよね。普通は写りが悪い写真なんか見せたくないと思いますが、それでも平気でアップする人はナルシストの可能性が高いです。
なぜならナルシストは、自分の決めポーズはもちろん、変に写ってしまった写真でも、どんな表情でも決まっていると思っているからです。
寝起き後の顔や泣き顔、まばたきの時に写ってしまった表情などは、ブサイクに写りやすいものです。しかし、ナルシストはそれでも決まっていると思っているのです。
「ちょっと変な表情だけど、決まってる!」「写りが悪い私もかわいい!」などと思って、堂々と誇りを持って写真をアップしてしまいます。しかし、どんな表情でも決まっているなんてことは勘違いにしかすぎません。
どんなに顔がきれいな人でも、ブサイクな瞬間というものはたくさんあります。ブサイクに見えるときはブサイクでしかありません。ナルシストは自分を過大評価しすぎているからこそ、それに気づかないのです。まさに自傷行為といえるでしょう。
3.常にみんなから注目を浴びている
また、常にみんなから注目を浴びていると考えてしまうことも、ナルシストにあるあるな勘違いとなります。自分が一番かっこいい・かわいいからこそ、いつ何時でも注目を浴びていると思っているのです。
街の中で人とすれ違うたびに、その注目のまなざしがまぶしすぎるなんて考えてしまうでしょう。しかし、現実は違います。もし、本当にみんなから注目を浴びていたらどうでしょうか。
おそらく、自分の周りの人に多くの群集ができることでしょう。家にいる時でも、家の周りをファンが囲んでしまうはずです。
そのため、街を普通に歩くことができる、家にいてゆっくりくつろげるならば、それは他の人から注目されていない証拠となります。街の中ですれ違う人は、見向きもしていないからこそすれ違うだけです。
もしも、タレントでもないのにみんなから注目されているのであれば、それはよほどブサイクであるという可能性の方が高いでしょう。