涙をこらえる!卒業式で泣かないようにする方法やコツ5選
学生のみなさんは、今現在の学校を卒業して、人生の新たなる一歩を踏み出します。その卒業の際には、卒業式を開くのが定例ですよね。
卒業式では卒業証書をもらい、歌を歌い、先生方に感謝の言葉を述べるものです。今までの思い出や、離れ離れになる寂しさなど、いろんな感情がこみあげてきて、思わず涙があふれてしまいますよね。
そのように泣く人もたくさんいる卒業式ですが、できるだけ泣かないようにしたいという方もいるでしょう。そこで、この記事では卒業式で泣かないようにする方法を紹介します。それではどうぞ!
卒業式で泣かないようにする方法やコツ5選
1.その学校での思い出を思い返さない
卒業式でいろんな感情がこみあげてきて涙があふれてしまうのは、その学校でのいい思い出を思い返してしまうからです。
「もうこのメンバーであんな楽しいことできないんだなあ…」と感傷に浸ってしまうと、急にさみしさがこみあげて泣いてしまうようになります。
そのため、まずはその学校での思い出を思い返さないようにしましょう。ただの学年集会のような気持ちで無心でいてください。そうすれば、何も考えることなく、いろんな感情もこみあげてこないはずです。
2.卒業後の新たなステージへ思いをはせる
卒業というのは、過去を手放すのではなく、新たな未来を迎えるということです。なので、上述したように過去を振り返るのはやめると同時に、未来への思いをはせるようにしてください。
進学先や就職先での、新たな出会いや苦楽、そして自分自身がどれだけ成長できるかなど、将来のことについて考えてみてください。
そうすれば、期待感や高揚感が生まれてくるはずです。「この卒業式を経て、私はまた一歩踏み出す」というように考えることができ、卒業式で感傷的に涙を流すことはなくなるでしょう。
3.その学校での嫌だったことばかりを思い返す
卒業式で泣いてしまうのは過去の良い思い出は振り返るから上述しましたが、逆に嫌な思い出ばかり振り返ることで涙を抑えることができます。
面倒な行事だったり、うざかった教師やクラスメートのことばかり思い返しましょう。そうすれば、「もうあんなこともしなくて済む」「あんなうざいやつとはこれでおさらばだ」と、解放感が生まれるはずです。
そうなると、卒業自体がとてもうれしく感じ、涙を流さなくて済むはずです。まあ、うれしすぎて、逆に泣いてしまうということにだけ注意してください(笑)。