ちょっと待った!洗濯洗剤の入れすぎによるデメリットや悪影響6選(2/3ページ)

3.洗濯物が洗剤クサくなる

洗剤が衣類に大量に残ることによる悪影響はまだまだたくさんあります。そのデメリットの1つとして、洗濯物が洗剤クサくなるということです。

最近の洗剤はどれも香りがつけられているものが多く、柔軟剤がいらないものまであります。それらを入れすぎて衣服に大量に残るとなれば、確実ににおいがきつくなってしまうでしょう。

ましてや、柔軟剤を使えばそのにおいがミックスされて、より臭くなってしまうはずです。

4.肌トラブルの原因になる

そして、洗剤を入れすぎて衣類に付着して残ったものは、肌トラブルの原因にもなります。洗剤の成分は薬品なので、それらが大量に肌に接すると、肌荒れを起こしてしやすいのです。

特に、アトピー持ちの方や肌が弱い方は、洗剤の入れすぎによる肌トラブルが多くなるでしょう。衣服に接している部分がよく肌荒れを起こすなんて場合には、洗剤の入れすぎによるものかもしれません。

5.洗濯機にカビ・サビが発生しやすく、寿命を縮める

さて、大量の洗剤は洗濯物や人体だけではなく、洗濯機にまで悪影響を与えます。ざっくり言えば、洗濯機の寿命を縮めてしまうのです。

洗剤の入れすぎで洗剤が残るのは、衣類だけではなく洗濯機にも付着して残ります。特に、洗濯機の裏の部分に残ってしまうと、それがカビやサビの原因になります。

カビ・サビが発生した結果、洗濯槽がどんどん劣化して、壊れやすくなってしまうのです。また、そのカビ・サビが衣服に付着してしまうなんていう二次的な悪影響にもなります。