カラオケで高音域が出ない人は必見!きれいな高い声の出し方のコツ4選

カラオケで高音域が出ない人は必見!きれいな高い声の出し方のコツ4選

カラオケではなるべくうまく歌いたいものですが、やはり素人がプロのように歌うということは結構難しいものです。

特に高音がなかなか出せなくて苦手だと悩んでいる人はたくさんいるでしょう。生まれつき高い声を難なく出せる人もいますが、地声が低くて出しづらいという人もいます。

音域が広がれば歌える曲も増えますし、自然ときれいに歌うことができるので、ぜひとも高音を出せるようにマスターしたいものです。そこで、今回は高い声を出す方法とコツについて紹介します。それではどうぞ!

高い声の出し方のコツ4選

1.普段の会話でなるべく高い声で話すようにする

高い声の出し方やコツと言っても、短時間ですぐに高音が完璧に出せるというわけではありません。高い声が出ない状態から出る状態にするには、喉を高い声が出る状態にする必要があります。

つまり、高い声を出すための訓練や練習が必要となります。ボイトレが代表的ですが、そんな時間はないし、本格的にはやりたくないという方もいるでしょう。そこで、おすすめなのが日常会話でなるべく高い声で話すようにするということです。

人の声のベースとなるのは普段の地声の高さです。いつも低くしゃべっていれば、喉が低音域しか出せない状態になってしまい、高音が出なくなってしまいます。逆に高い声を普段から出していれば、喉も高い声が簡単に出せるようになるのです。

声が低いと悩んでいる人は、普段の会話でなるべく高く声を出すようにすると音域が広がるでしょう。声が高いと明るい印象を与えることもできるので一石二鳥です。目上の人と会話したり、接客をする際は自然と声が高くなりますが、そのような声の出し方を普段の会話でも行うようにしましょう。

2.ギリギリ歌える高さの曲を歌って鍛える

喉の音域は鍛えれば鍛えるほど広がっていきます。高い声が出ず、低い声しか出ないというのは、喉が鍛えられていないからです。

そこで、手っ取り早い方法としてはギリギリ歌える高さの曲を歌って、高音に慣れるということです。最初は苦しいですが、段々となれてきて簡単に歌えるようになるでしょう。

そうなれば、さらにレベルアップしてもう一段高い歌を歌うというように、段階的に鍛えることで音域が徐々に広がり高い声が出やすくなります。

筋トレと同じ原理です。最初から100kgの重りを持ち上げるのが難しければ、まずはそれより軽いもので鍛え、徐々に重くして鍛えることで、100kgを持ち上げられるようになるという感じです。