物欲をコントロールしてなくす!とまらない物欲を抑える方法5選(2/2ページ)

4.広告や商品、チラシをできるだけ見ないようにする

物欲を抑えるということですが、そもそも物欲そのものを発生させなくするという対処もあります。つまり、商品やサービスから遠ざかるということです。

物欲が掻き立てられるのは、何かしら魅力的な商品やサービスを目の前にしたからでしょう。それさえ見なければ、その購入意欲は掻き立てられないことになります。

なので、広告や商品、チラシなどを見る機会を減らすようにしましょう。十店舗やネットショップでのウィンドウショッピングも避け、通販番組の視聴もやめるべきです。新聞のスーパーのチラシなどもあまり見ないようにしましょう。

そして、実際に買い物に行く際には、ほかの商品には目もくれずに、目的の商品だけパパッと買って済ませるようにしてください。

このように、いろんな商品・サービスに目を触れる機会が減少すれば、「あれもほしいこれもほしい」という病も発症しにくくなるはずです。

5.お金の管理の仕方を変えてみる

どうしても物欲を抑えきれそうにないという方は、もう強制的な対策ということで、お金の管理を変えてみましょう。自分が使えるお金を制限するということです。

自分の結婚相手や親などに一定金額を預けておくといいでしょう。そして、1か月ごとに決められたお金だけを受け取るというように制限を設けてみてください。まあ、お小遣い制のようなものです。

いくら物欲があっても、お金がなければそれを購入することはできません。随分とじれったい気持ちにもなるでしょうが、お金がどんどん減っていくよりかはマシです。

買うお金がなければいずれあきらめもつくはずです。欲しいと思ったものをすぐに買うということが徐々に少なくなっていけば、ひどい物欲も緩和されるようになるでしょう。

まとめ

以上、物欲をコントロールして抑える方法になります。物欲をコントロールするためには、まずはその手前にある自分の考え方をコントロールしなければなりません。

欲に惑わされないようにストイックになる必要があります。無駄であるか必要であるか考えたり、チラシなどを見ないようにしたり、所持金を制限したりすることが重要です。

どんな欲も抑えるにはそれなりのストイックさとメンタルコントロールが必要です。最終的には自分の意志次第となりますので、物欲を抑えたいのであれば、強い意志を持って以上の対処法をしてみてください。そうすれば、物欲による浪費癖を減らすことができるはずです。

 なお、以下の記事では衝動買いや無駄な買い物について、いろいろと紹介していますので、合わせて読んでみてください。