元カレとの復縁で冷却期間が必要な場合とそうでない場合

元カレとの復縁で冷却期間が必要な場合とそうでない場合

復縁をするにあたっては、冷却期間を置くことが推奨されています。別れた直後は彼はあなたを嫌っています。その時に復縁しようと思ってもうまくはいかないからです。距離を置いて、彼の気持ちが落ち着くのを待つ必要性があります。

しかし、冷却期間が必ずしも必要とは限りません。復縁のほとんどのケースでは冷却期間が必要とされますが、必要でないケースというのもあります。

それでは、どのような場合に冷却期間を置くべきなのでしょうか? 今回は冷却期間が必要な場合と必要ではない場合についてご紹介させていただきます。

冷却期間が必要でない場合

まずは、冷却期間が必要でない場合について紹介していきます。簡単に言えば、「彼があなたと支障なく関わってくれる場合」となります。では、具体的に以下で紹介していきましょう。

1.些細なことで勢い任せで別れた場合

まずは、些細なことが原因で別れてしまった場合です。ちょっとした意見の食い違いから、やけになって勢い任せになって別れたという場合が当てはまります。

そのような勢い任せの別れというのは、深刻な別れではなく、ちょっとした喧嘩と同じものです。「喧嘩するほど仲が良い」という言葉がお似合いなかわいいものです。

この場合には、すぐに謝ることで相手も許してくれるはずです。逆に、絶対に謝らないと意固地を張ってしまえば、自然消滅で本当に別れてしまうことになります。

勢い任せで別れたときからまだそんなに時間が経っていないのであれば、すぐに謝りに行きましょう。逆に、数か月などかなり時間が空いてしまった場合には、相手の反応を見て、冷却期間が必要かどうか考えてみてください。

2.彼の方から連絡が来る場合

自分では冷却期間を置こうとしたつもりでも、その期間に彼から連絡が来る場合には、冷却期間は必要ありません。彼から連絡が来るということは、あなたへの好意があるという証拠です。

もちろん、連絡の内容にもよりますが、特にあなたに嫌悪感がないようであれば、彼の方から復縁を望んでいる可能性が高いです。それほど険悪な別れでなければ、彼からやり直そうと迫ってくるケースもあります。

その場合には、彼の様子を伺いながら、連絡のやり取りをしてみてください。なお、こちらからガツガツメールを送ったりするのはNGです。あっさりとした印象で、メールの返信なども時間を空けて行いましょう。もし、彼がすぐに返事を返してくれる、連続でメールを送ってくるようであれば、脈ありの可能性は高くなります。

元カレからメールがある場合の対処法について以下の記事で詳しく紹介していますので、当てはまる方は一読しておくようにしましょう。

3.別れてからかなり時間が経っている場合

復縁を望む方の中には、別れてから何年も経って、ふと彼を思い出して復縁したくなったという方もいるでしょう。そのようなかなり時間が経過している場合には、冷却期間の必要はありません。

その長い時間が冷却期間の役割を果たしているからです。別れた時はあなたに嫌悪感を抱いていたとしても、 時間が空いたことでそれは薄れているでしょう。また、かなり時間が経っている場合には、彼の状況も変化があるはずです。

そのため、まずは共通の知り合いなどに聞いて、彼の情報収集をしましょう。彼の状況をリサーチした上で、アプローチしてみてください。世間話や彼の状況を尋ねる内容でシンプルにメールを送ってみるといいでしょう。

なお、もし自分が以前よりも成長していなければ、自分の成長期間と定めて冷却期間を置くようにしてください。その期間に自分に磨きをかけて、魅力的な女性になりましょう。そうすれば、彼は「見ない間に良い女になったなあ」「あれ?なんか変わった?」と興味を示して見直すはずです。

4.今では仲の良い友達の場合

別れた後は、職場も同じなので友達としてうまく関わることができている方もいるでしょう。そんな友達として接している最中に、やっぱり惚れ直してもう一度付き合いたいと思うこともあるはずです。

その場合には徐々に仲を深めていくようにしましょう。彼と友達としてうまく接していることができるのであれば、あなたに対する嫌悪感や不信感はないはずです。

出会い直しとして、普通の恋愛のように仲を深めていくようにしてアプローチしましょう。一度は付き合った仲であれば、もう一度恋仲になることはできるはずです。