冷却期間はどのくらい必要?復縁したい元カレと距離を置くべき期間(2/3ページ)

冷却期間が必要でないケースもある

復縁においては冷却期間を必ず設けるというイメージがありますが、必ずしもそうではありません。以下のようなケースでは冷却期間がいりません。

  • 些細なことで勢い任せで別れた場合
  • 彼の方から連絡が来る場合
  • 別れてからかなり時間が経っている場合
  • 今では仲のいい友達の場合
  • 自然消滅や遠距離恋愛など、不本意で別れざるを得なかった場合

もちろん、それぞれの状況によりけりとなりますが、このように冷却期間がいらないケースもあります。詳しくは以下の記事で解説していますので、一読しておくことをおすすめします。もし、あなたの状況が該当すれば、冷却期間は必要ないでしょう。

スタート日は彼と最後に連絡した日から数える

さて、冷却期間がどのくらい必要かはご理解いただけたでしょうか、簡単にまとめると以下のようになります。

  • あっさり別れた場合…3か月
  • 最悪な別れ方や現状の場合…1年
  • ある程度険悪・連絡をした・彼が不信感を抱いている場合…半年

温和な関係で別れたのであれば3か月、最悪な関係であれば1年、それ以外は半年というように、自分の状況に合わせて決めてみるといいでしょう。

では、冷却期間が分かったところで、いつから数えるのかという疑問が出てきます。スタート日を定めるのは簡単で、以下のように決めましょう。

  • 別れた日から
  • 別れた後に連絡したのであれば、その日から

冷却期間は彼と距離を置くべき期間ですから、彼と最後にコンタクトをとった日から数えればいいわけです。つまりは、通常は別れた日からとなります。もし、別れた後に連絡をしてしまえば、その日から数えましょう。

冷却期間の途中で彼に連絡したらリセットする

別れた後に連絡をしたら、その日から冷却期間をカウントするということですが、これは冷却期間の途中で彼に連絡してしまえばリセットするということです。冷却期間として日数を数えていても数えていなくても、別れた後にプライベートでの連絡をしたのであれば、その日から数えましょう。また、別れたから連絡してしまった場合には、上記の冷却期間の決め方に当てはめ、最低でも半年は距離を置くべきです。

なぜ、別れた後に連絡をしたらリセットしなければいけないのかというと、彼の警戒心や不信感が復活してしまうからです。せっかく距離を置くことで薄れてきたあなたへの不信感も、あなたから連絡が来れば再度意識づけられて復活してしまいます。

あなたへの警戒心・不信感が100%から50%に薄れてきたときに、連絡が来ると100%へ戻ってしまうということです。それを同じ50%、そして最終的に0%にするためには、再度同じ期間の距離を置かなければいけません。

そのため、別れた後は不必要な連絡はしないように心がけましょう。彼に伝えるべき連絡も、なるべく友達や知り合いを伝って連絡するようにしてください。彼にあなたを意識させないことがポイントとなります。