復縁は彼の気持ちに合わせて行う!別れた後の元カレの5つの心理(2/3ページ)

2.罪悪感や悲しさも抱く

しかし、彼も鬼ではありません。あなたに対しての嫌悪感・不信感を抱くのと同時に、罪悪感や悲しさも抱くようになります。

時間が経って冷静になれば、「あの時は言いすぎたな」「すこし傷つけてしまっただろうか」という罪悪感を抱きます。そして、彼があなたを愛していたことは事実です。いくら嫌いになったとしても、愛していた人と別れることには悲しさや寂しさも覚えることもあります。

だからこそ、あなたが成長して戻ってくれば、彼はよりを戻したいと思うようになり、復縁の成功へとつながるようになります。

3.まだあなたのことを好きなこともあり得る

ちょっとした喧嘩であったり、あなたから一方的に振ってしまった場合などは、彼がまだあなたを好きな場合も十分にあり得ます。

しかし、その場合でも復縁は困難になるケースが多いです。それは、彼のプライドがあるからです。「別れたのにまた付き合うとか未練がましい」と思うプライドがあることで、あなたから復縁を申し込まれても断られることがあります。

このようなケースでも、徐々に仲を深めてよりを戻すことが重要になります。もちろん、嫌われているケースよりかは復縁しやすくなります。

4.時間が経てば嫌悪感は喪失感に変わる

人の思い出は美化されやすい傾向にあります。特に男性の恋愛においてはそれが顕著に表れます。男性の恋愛は「名前を付けて保存」と言われるように、良い思い出として記憶の片隅にとどめておくのです。どんなに嫌なことがあったとしても、あなたとの良い思い出は、彼の大切な恋の記憶となります。

そのため、ある程度時間が経つことで、彼のあなたへの嫌悪感は喪失感へと変化しやすくなります。「あの頃はよかったなあ」「○○がいないとやっぱり寂しいなあ」「○○は元気にしているかな」と、あなたを失ったことに対する悲しい気持ちが強くなります。

その喪失感を抱く時期が復縁にとっては絶好のチャンスです。その時期に連絡すれば嫌悪感も薄れているので、彼もやり取りを続けてくれるようになります。しかし、喪失感を抱くようになるのは別れてから時間が必要なので、それまでの冷却期間が必要となります。焦りは禁物です。