復縁は彼の気持ちに合わせて行う！別れた後の元カレの5つの心理（3/3ページ）

5．あなたからの連絡には警戒心を抱く

さて、十分に冷却期間を置き、あなたに対する喪失感も出てきたところで、彼に連絡したとしましょう。別れた直後に連絡するよりかは返事が返って来やすいですが、それでも油断は禁物です。

なぜならば、彼はあなたに警戒心を抱いているからです。何度も言いますが、人の気持ちは複雑です。あなたに対する喪失感を抱くのと同時に、今までの嫌悪感や不信感から警戒心を抱いてきます。

「もしかして復縁狙いかも」と警戒されるのです。そのため、油断をして好意や復縁の意図を伝えることはNGです。未練のないあっさりとした内容で警戒心を解き、友達としての関係から仲を深めるということが必要になります。

あなたが求めるほど、彼はあなたを求めてはいない

以上が、別れた後の元カレの心理です。まとめると以下のようになります。

嫌悪感・怒り・不信感
罪悪感や悲しさも抱く
あなたのことをまだ好きなこともあり得る
時間が経てば嫌悪感は喪失感に変化
あなたからの連絡には警戒心を抱く

これらをしっかりと踏まえたうえで、その彼の気持ちに合わせた方法で復縁を進めることが必要です。

さて、彼があなたに対する罪悪感や喪失感を抱くこともあると述べましたが、だからと言ってあなたと復縁したいと簡単には思いません。あなたが彼を求めるようには、彼はあなたを求めておらず、あなたと彼との気持ちには確かな温度差があることを理解しておきましょう。

「彼が私をちょっと恋しく思った時に積極的にアプローチすればOK」なんて甘い考えはしないでください。「彼に嫌われている」ということを前提に、慎重に時間をかけて取り組むべきです。早とちりは復縁の失敗につながります。

復縁は彼の気持ちや変化に合わせて行うもの

以上のような彼の心理や気持ちの移り変わりをきちんと理解し、それを復縁に正しく応用できれば、成功の道筋をたどることができます。実際に、復縁の進め方はどれも彼の気持ちに沿っているものばかりです。スタンダードな復縁方法を簡単に示すと以下のようになります。

彼の気持ちが喪失感に変わるまで冷却期間を設ける
冷却期間中には、あなたのイメージを変えるため、自分磨きに励んで成長する
冷却期間が終了したら、彼に警戒させないような内容でやり取りをして仲を深める
関わりを増やし、あなたの成長・魅力に気づいてもらうことで、あなたへのプラスのイメージを増やす
その結果、彼はまたあなたを好きになり、復縁を成功できる

どのステップも、彼の気持ちやその変化を応用したものだということがお分かりいただけると思います。もちろん、これは一般的な復縁の進め方であり、ケースによっては違うアプローチも必要です。

しかし、復縁のどのケースでも共通していることは、彼の気持ちに合わせたアプローチをすることが必須だということです。彼の気持ちがわかれば、失敗につながるような行動を避けることができ、成功のためにするべきことやタイミングがうまくわかるようになります。

この記事で紹介したことは、基本中の基本事項となります。復縁をするにあたっては、この記事で紹介した彼の心理や気持ちの変化についてしっかりと理解しておいてください。そして、アプローチする際には、彼がどんな気持ちだからどのように接するべきかを考えるようにしましょう。そうすれば、正しい復縁を行うことができますよ。

なお、どの男性にも共通する男性心理についても理解が必要です。以下の記事では復縁で理解するべき男性心理を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでおいてください。