どうすればいいの…?自分を褒めることができないときにやるべきことや対処法20選(2/3ページ)

8.他人に褒められた記憶を思い出す

誰しも一度は、他人から褒められた経験があるはずです。それをなるべく多く思い返して下さい。

何でも構いません。「笑顔がいい」「助かった」「ありがとう」など、とにかく他人から感謝されたり、良いと褒められた経験を思い返してみてください。

このように他人から褒められた点は、自分では自覚していなくても、他人から見れば長所なのです。自分には長所が多々ある、と自分に自信を持つ事が大切です。

9.自分は悪くないと口に出してみる

自分を褒める事ができない人は、自信がないという方が多いでしょう。

小さな失敗をした場合に、クビになる・人生終了するなんてことでもないのに、まるでそのような事が起きてしまうのではないかと想像して、自分を追い込んでしまいます。

そして、「自分なんてダメだ」と粗末に扱うのです。そのような状況になったら、「自分は悪くない」と小声で良いので口にしてみてください。

そして、それができた自分を褒めてみます。そうすると、心のモヤモヤが晴れていくはずです。

10.鏡を覗いて笑ってみる

笑顔って、すごく効果があるんです。「笑う門には福が来る」という言葉があるように、笑うだけで周りも自分も幸せになります。

自分を褒めることができていないとき、自分の表情を見た事がありますか?

目はキラキラなんて輝きもなく、口角はへの字になり、肩にはどんより何か乗っているような、重たい雰囲気になっているでしょう。

しかし、気分が落ち込んで笑いたくもないときこそ、鏡の前に立って、自分と向き合い、笑ってみる。笑えないのであれば、口角をあげるだけでも良いです。

そうして自分を大事にしたら、自然な笑顔ができます。笑顔は自信につながり、自分を上手に褒められるようになるはずです。

11.洗い流すケアで気持ちをリセット

自分で自分のことを褒めてあげられない、むしろ責めてしまう時は、ストレスが溜まりきっている証拠です。

そういう時は一人でどこかにふらっと出掛けて、一度気持ちをリセットします。オススメなのは温泉や岩盤浴への日帰り旅行です。

何も考えずにお湯の流れる音を聞き、湯水や汗と一緒に溜まったストレスをきれいさっぱり洗い流すのです。

そうすることでストレスに占められていた部分に空きができ、余裕が生まれることで、また自分を褒めようという気になれます。

12.とにかくお腹を満たす

自分を褒められずになよなよしてしまう時は、案外お腹が空いているだけということも多いです。

そんな時は、買ってみたかったお菓子をまとめて買ったり、普段は食べないような高級なお肉を買ってみたり、食に対して一時的に貪欲になってみます。

食べて満腹になるとそれだけで心が満たされるし、幸せな気持ちになれるし、面白いくらい心に余裕ができるからです。

ただ毎回高級なものに手を出すと経済的に余裕がなくなってしまうので、脳がリラックスするような、少しリッチな甘いものを買うのがオススメです。

また、身体に好きなものを取り入れることによって、そのこと自体が自分を褒めてあげるということにもなります。

自分の大好きなものを食べる事によって心が満たされ、褒めてもらっている時と同じような状況になるでしょう。

13.本を読む

自分が必死で頑張っても、できていないと感じることがありますね。自分に厳しい人は、特にそのように感じるでしょう。

ところがそのままでいると、自分を褒めることがないので、気分が滅入ります。そんな時、自分ができていることを多角的に見ることができるように、自己啓発本などを読みます。

自己啓発本には勇気づけられる内容なども結構書いてあるもので、自分を良い形で見つめなおすことができるでしょう。

また、癒し系の写真や絵が描かれている本を読むこともおすすめです。心にあるわだかまりがすっきりするはずです。

14.励ましてもらえるような曲を聴いてみる

自分をうまく褒める事ができない時というのは、心が上手に満たされてない状況にあります。

そんな時は自分の好きな声のアーティストの歌声で、歌詞も励ましてもらえるような内容や癒される内容のものを聴くと、心が満たされるようになります。

好きな曲で励まされることができれば、自分の自信につながります。結果、自分を褒めることができないという悩みも解消されるでしょう。