どうすればいいの…?自分を褒めることができないときにやるべきことや対処法20選(3/3ページ)

15.思いっきり泣く

自分を褒めることができない時、イライラするでしょう。そんなときには、思いっきり泣いてしまうのもひとつの方法です。

泣くということはストレスを解消するためにはとても大切なことだからです。泣くと、ある程度すっきりすることができるはずです。

そして、自分ができなかったことがある場合には反省して、前向きな姿勢で再出発をしてみることがおすすめです。

16.自分の好きなことをする

自分を褒めることができない場合、自分に自信が持てないでいるだけです。誰しも、そんな時はあります。

人間には、強い気持ちの時と弱い気持ちの時があります。今は気持ちが弱くなっている期間です。その対処として、自分の好きなことを思いっきりして下さい。

ゲームでも、好きなものを食べることでも、寝ることでもいいのです。自分の好きなことを思いっきりやると、気持ちに余裕が生まれ、ポジティブな発想になります。

そうすると、本来のあなたの良さを取り戻していることでしょう。

17.言葉ではなくご褒美やプレゼントで対処する

恥ずかしがり屋や完璧主義など、自分で自分を褒める事に対してどうしても抵抗感を感じてしまう人もいます。

成功を収めた瞬間、それらの抵抗感が褒めたい気持ちを封殺してしまうようでは、今後もモチベーションが上がりにくく、また面白くもないものです。

自分に対する感情の表現が難しいと自覚しているならば、無理して感情や言葉に走らず、褒美やプレゼントといった形ある物で自分自身にそれを伝えてあげるのがベターです。

ご褒美やプレゼントの内容は、自分が最も好きなジャンルで構いません。それだけの成功を収めたのですから当たり前ですよね。

18.成果を数値やデータ化して褒める基準を線引きする

自分を褒めるのが下手という人は、得てして自分を褒めていい具体的なボーダーが曖昧で、いまいち褒め切れていないというパターンも目立つものです。

この煮え切らない態度や気持ちを解消するためにも、自分の仕事や趣味の成果を何かしらのパラメーターにて、数値化・データ化して常に視覚できるようにしておくといいでしょう。

その中で自分がこれだと定めたボーダーを越える成果を収めた時に、自分を褒めてあげてみてください。

これならはっきり自分を褒められる基準が分かりますから、気持ちも大変スッキリするものです。

19.あえて開き直ってみる

女性の場合、容姿に自信が持てず、どんなにおしゃれをしたりダイエットをしたりしても、頑張った自分を褒めてあげれないことがあるでしょう。

そのような場合、開き直ってみることがおすすめです。

「自分はこの世で一番かわいい。誰が何と言おうと一番かわいい」と思うこと。そして、鏡に向かって、自分に言ってあげましょう。

要は自分の考え方次第なんです。最初は難しいかもしれませんが、何回もやってみればいつか慣れるはずです。

その結果、「私が一番かわいい」という言葉が本心から出てくるようになり、それ自体が自分への褒め言葉になるはずです。

20.他人を喜ばせる努力をすること

自分をうまく褒めることができない場合には、他人を喜ばせるようにすることもおすすめです。

この世では一人では生きてはいけません。身の回りのものは誰かが作ったものだし、今の自分があるのは親や恩人に育ててもらったからです。

そんな日々の感謝を込め、身の回りの人には優しく接し、困っているなら助け、その人を喜ばせるようにしてください。

人は人を愛したとき、そして愛されたときに幸せを感じることができます。「自分を褒めることができない」とうやむやになっていた気持ちも解消されるでしょう。

結果、他人から「ありがとう」「えらいねえ」と感謝・称賛され、「自分は良いことをした」「他の人を喜ばせることができた」と自分を褒めることができるはずです。

まとめ

以上が、自分に自信が持てないときの対処法になります。

自分をうまく褒めることができきるように、些細なことでもいいので褒めどころを探してみるのがおすすめです。

また、褒めることができないということは自分に自信が持てないということなので、客観的に自分を見てみたり、音楽や食べ物でリフレッシュするなんて方法もいいでしょう。

気分がすっきりし、自分をプラスな視点で見つめなおすことができれば、頑張ったことに対して素直に自分を褒めることができるようになりますよ。