今日も私は頑張った!自分を褒める方法や上手なコツ・やり方22選
何か頑張った日には、自分を褒めたいなんて思いますよね。もしくは、モチベーションアップのため、はたまた自己嫌悪を改善するために、自分を褒めてあげたいなんて場合もあるでしょう。
しかし、いざ自分を褒めようとなると、「難しい…」「どう褒めればいいのかわからない」なんて困ってしまう方も多いと思います。また、素直に自分を褒められないなんてこともあるはずです。
うまく褒めることができないと、逆にイライラしてしまうこともあり、そうなれば本末転倒です。
しかし、いくつかコツややり方を意識すれば、自分をうまく褒めることができます。そこで、この記事では自分を褒める上手な方法について紹介します。
「うまく自分を褒めたい」「素直に自分を褒められるようになりたい」と考えている方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
自分を褒める方法や上手なコツ・やり方22選
1.声に出して自分を褒める
自分を褒める場合には、なるべく声に出すことがおすすめになります。
頭の中で考えていても、それでは意味がないことが多いです。声に出し、自分の耳でそれを聞くことで、初めて自分からの称賛を自分で受け止めることができます。
実際に声に出して褒めることで、「自分を褒めることができた!」という実感がわきますし、何よりも強い励みになるでしょう。
また、実際自分はどういう人間か、どんな人間になりたいかを声に出して言ってみるのもいいでしょう。
そうすると、自分自身がどんな人であるのかを見直すきっかけになり、新しい褒めるポイントや、今後の目標などを明確にすることができます。
2.小さなことでもできたことを褒める
何か特別なこと、特殊で難しいことができれば、自然と他人からも褒められ、自分でもよくやったという気持ちにもなります。
しかし、そんな大それたことはそう頻繁にはありえません。そのような大きなことを成し遂げた場合にしか自分を褒めてはいけないなんて決めつけると、自分をうまく褒められなくなります。
そこで、日常のほんの小さい、些細なできごとでもいいので、そこに目を向けて自分を褒めるようにしてみてください。
ちょっとした頑張りでできたことというのは、普段生活していく中でも十分にあります。
たとえば、
- 家事をやった
- 人に道を譲った
- 困っている人に手を貸してあげた
なんて、いろいろあるはずです。
そういうことを見つけ、自分で頑張っていると褒めるようにすると、肯定的な気持ちになって自分で褒めやすくなるはずです。
3.褒めるポイントはひとつだけでOK
自分を過剰に褒めようとすると意外にストレスに感じてしまいます。人間、褒められるとうれしいはずなのに、それがストレス源になってしまうなんて意味がありません。
そこで、褒める項目は1つだけでも構わないと考えるようにしてください。
大きなことでも小さなことでもひとつだけ、「ココが良かったんじゃないかな」という風に、まずは1点だけ絞って褒め、それで満足するようにします。
すると、それに関連して褒めるネタがどんどん連鎖して見つかるもので、褒めどころが次々に生まれてくるようになります。
結果、自分の気分がよくなるくらい自分を褒めることができます。等身大の褒めネタでいいのだと満足すれば、誰でも上手に自分を褒められるものなのです。
4.今のそのままの自分を褒める
何も褒めることがないなんて場合もあるでしょう。そんなときには、今のそのままの自分を褒めるようにしましょう。
「大それたことなんてしなくても、生きてるだけで頑張ってるんだから、すごくえらいよ!」なんてのがおすすめですね。
また、休む場合にも、「休んでえらい!いっぱい休んで、明日から気分入れ替えて頑張ろう!」なんて感じで褒めるのもおすすめです。
実際、褒めることができるポイントなんていくらでも見つかるものです。そのありのままの自分をありのままに褒めることで、自分への褒め上手になることができます。
5.小さな目標からスタートする
何事においても、いきなり大きすぎる目標を掲げて失敗するケースがあります。
高い目標を掲げることが悪いわけではないのですが、最初は小さな目標から初めてみることが理想です。
人は、小さくても何か物事を達成すると喜びを感じます。そしてその喜びのためにまた新たな目標を掲げる。このくり返しなのです。
まさに一歩一歩という感じですが、これは自分を上手に褒めるためのコツでもあります。
目標を達成する度に、自分を肯定する気持ちが強くなって素直に褒めることができます。
6.細かい失敗・欠点は気にしない
何事に関しても完璧を求めるとなると、「やはりあれは駄目だったのでは?」「これだけはどうも納得いかない」などと、どうしても細かな欠点や粗を探してしまいがち。
これでは褒めるべき点もその存在が薄れてしまい、結果的に自分が大した事をしていなかったかの印象を自分自身に与えてしまいます。
そこで、とりあえずは細かい部分は置いておき、まずは素直に自分の成功を褒め称える習慣を付けましょう。
そうすれば快く自分を褒めることができます。気分も良くなり、その後のモチベーションもアップするものです。
7.感覚的な言葉で褒めてみる
褒めることをイメージするとたいていの場合は、「私は○○だったから、えらい」「○○なところをよく頑張った」など、具体的なものをイメージするのではないでしょうか。
しかし、具体性のあるようなことをしていなかったり、言葉で表現するのが難しかったりすることもあります。
そんなときでも自分をうまく褒める方法として、感覚的な言葉を使うようにすることがおすすめです。曖昧表現や抽象表現ですね。
たとえば、「今日は上々だ」「ハナマルだ」なんて褒め方をしてみてください。すると、とっても気軽に褒め気分に浸れます。難しいことは考えず、感覚的にやることがオススメです。