捨てていいの?賃貸で前の住人宛ての郵便物・手紙が届いたときの対処法5選(2/2ページ)

4.郵便局経由でない場合、その発送元に問い合わせる

たまに、郵便局が送ってきたものと見せかけてきて、発送元の会社が直接ポストに届けてくる郵便物もあります。

その際には、郵便局では「うち経由ではないので対応できません」と断られてしまうので、その発送元の企業に問い合わせるようにして下さい。

「今は私が住んでおりまして、以前の住人は住んでいないので発送をストップして下さい」と言えば、ちゃんと発送をストップしてくれるはずです。

5.大家や管理会社に問い合わせる

どうしても本人のもとに届けてあげたいなんて場合には、大家や管理会社に連絡するといいでしょう。

大家や管理会社であれば、以前の住人の連絡先を残している可能性もあり、その人宛ての郵便物を預ければ届けてくれることもあります。

まずは、「以前の住人宛てに郵便物が届いたのですが…」と問い合わせてみましょう。以前の住人の連絡先を控えているのであれば、本人のもとに届けるように対応してくれるはずです。

まとめ

以上、賃貸で前の住人宛ての郵便物が届いたときの対処法になります。まず、開封や破棄はNGであることをしっかりと覚えておいて下さい。

そして、郵便局に問い合わせたり、時間がない場合には「宛名人不在」の付箋を貼ってポストに投函したりなど、適切な対処をしましょう。

どうしても、本人のもとに届けたい場合には、大家や管理会社に問い合わせてみて下さい。

多少の手間はかかりますが、他人のものになるので自分勝手に破棄したりせず、適切な対処をするようにしましょう。