溶けるのを防ぐ!保冷剤を長持ちさせる方法や使い方5選
アイスや冷凍物、そしてお弁当や飲み物などを運ぶときに欠かせないのが保冷剤ですよね。特に、夏場の暑い季節には重宝するものになります。
保冷材はその冷気で食材を冷やしたままにしてくれますが、その保冷剤が溶けてしまえばその意味がなくなってしまいます。
長時間保冷剤を使う場合には、できるだけ溶かさずに長持ちさせるようにしたいものです。そこで、この記事では保冷剤を長持ちさせる方法や使い方を紹介します。それではどうぞ!
保冷剤を長持ちさせる方法や使い方5選
1.保冷剤で冷やすものをあらかじめ冷やしておく
保冷剤を使う際には、冷やすものが温かいと、その温度で保冷剤が溶けてしまいますので、保冷剤を使う意味はまったくなくなってしまいます。
そのため、保冷剤を入れる容器や中に入れるものを、持ち運ぶ前までにあらかじめ冷やしておくようにしてください。例えば、お弁当や、それを入れるバッグは持ち出すまで冷蔵庫に入れておくという具合です。
そして、持ち運ぶときに保冷剤を入れることで、あらかじめ冷やしておいた温度と保冷剤の冷却効果も相まって、冷やしたいものも保冷剤も低温を長時間キープできるようになります。
2.保冷剤をたくさん使う
特に暑い日などは、保冷剤をいくらキンキンに冷やしても、その暑さで溶けてしまい、冷却効果が薄まってしまいます。
そんな場合には、数で勝負するしかないでしょう。保冷剤を大量に使うことで、外の高い温度に負けないくらい冷やすのです。
保冷剤をたくさん使えば、それだけ冷やす効果も高まり、溶けにくくもなります。保冷剤を使って冷やしたいものを上下に挟んだり、心配な方は四方八方から保冷剤で冷やすというようにするといいでしょう。
3.タオルやクーラーバッグに包んで運ぶ
保冷剤が溶けてしまう原因は、外気の温かい温度が伝わってしまうからです。そのため、外気の温度がなるべく伝わらないようにすることで、保冷剤を長持ちさせることができます。
お手軽にできる方法は、タオルで保冷剤と冷やしているものを包むことです。そうすることで、外気が伝わりにくく、さらに冷気が逃げにくくなるので、長持ちするようになります。
さらに冷気をキープしたいのであれば、クーラーバッグやクーラーボックスを活用することがベストです。以下のものがおすすめですので参考にしてください。