パソコンの面倒な作業を効率化できる便利なショートカットキー14選(3/3ページ)

11.Ctrl+Z【戻る・取消】

このキーは文章を入力する際の「戻る」や「取消」を行うことができます。Wordなどで前の状態に戻るときはメニューバーから「戻る」をクリックすることができますが、頻繁に行うときはこのキーを使うと便利です。

文章を打つ際は基本的にキーボードしか使わないので、戻る際もキーボードだけで済ませることができれば、かなりの効率化をすることができます。

12.Ctrl+Y【進む】

これは上記の戻るとは逆で、「進む」の操作をすることができます。Wordなどで使うといいでしょう。

13.Ctrl+(ファイルをクリック or ドラッグ)【複数の任意のファイルを選択】

ファイル一覧で複数のファイルを選択するときにはドラッグして選択することが多いでしょう。

しかし、そうするとすべてのファイルを選択してしまうことになります。あのファイルは選択して、このファイルは選択しないということはできなくなってしまいます。

そんなときはCtrlを押しながらクリックやドラッグをすると、そのファイルだけ選択状態になります。

Ctrlを押しながら、目的のファイルだけをクリック、もしくはドラッグすることで、複数の任意のファイルを選択可能です。

14.Shift+クリック【クリックした箇所まで選択】

これはどこかがドラッグしてある状態が前提です。その状態で、Shiftを押しながら別の部分をクリックをすると、そこまでを一括でドラッグ状態にしてくれます。

例えば1行目から10000行目を選択したい時に、マウスで上からドラッグしていくのは時間がかかって非効率です。

そんなときは1行目をドラッグ状態にして、10000行目までスクロールして移動し、10000行目の最後の部分をShiftを押しながらクリックすると、1行目から10000行目までを選択状態にすることができます。

長い文章をコピーしたりする場合にとても有効です。

まとめ

以上が、便利なショートカットキーです。仕事以外でも普通のネットサーフィンなどで使用する頻度が多いです。

キーボードを一回叩くだけでマウスで何回もクリックしなければならないことが簡単にできるので、おすすめです。

最初は慣れないかもしれませんが、一度見についてしまえばパソコンでの作業をかなり効率化することができます。ぜひ、マスターしてみてください。