LINEが普及した今だからこそわかるメールの良さ・取り柄・強みとは?
近年、スマートフォンが爆発的に普及し、それに伴い無料通話アプリのLINEのユーザー数の拡大の勢いが止まりません。
そして、スマホユーザーは主な連絡手段をメールではなくLINEで済ませているでしょう。
LINEは確かに便利ですが、メールにもそれなりの取り柄というものがあります。
そこで、今回は、メールの強みや良さ、取り柄について紹介します。
LINEと比較したメールの良さ・取り柄・強みとは?
長期保存が可能
LINEの良さとして、連続したやり取りがすぐに行えるということが特徴です。
しかし、過去にやり取りした文面は後ろの方にどんどん追いやられ埋もれてしまいます。
逆にメールはLINEのように手短に連続した連絡をするとLINEと比べてスピードが遅くなりますが、その分、メールの保存というものに長けていて、LINEに比べて長期保存が可能です。
長期保存が可能なので、重要なメールは長い間保存されて、何度も見ることができるので、細かいやり取りに埋もれてほしくない、重要なことに関して連絡することにとても便利です。
1つの文書に対する機能が豊富
LINEはチャットで、発言した内容が次々と後の方へ追いやられます。
追いやられたものは、どれが重要であるかないかにかかわらず、いちいちスマホをスクロールして目視で探さなければなりません。
しかし、メールというものは上記の長期保存というメリットを最大限に生かすための豊富な機能がほとんどのメールサービスにあります。
例えば、多くのメールに埋もれてしまった過去のメールもキーワードや差出人、件名で検索することができるし、重要なメールはお気に入り登録をして削除しないようにできます。
さらに、グループ分けして保存することもでき、自分が探したいメールをすぐに探し出すことができます。
以上のように、メールには様々な機能が豊富で、LINEとはまた違った便利なところがあります。
ゆったりとした連絡が可能
LINEは相手が発言するとすぐに返し、そしたら相手もすぐに返してくるというような現実世界での会話を行っているかのようにコミュニケーションをとることができます。
しかし、それは早く返さなければならないというプレッシャーもあり、早く返事が来ないと不安になるということもあるでしょう。近年では既読スルーという問題も発生しています。
メールでは、相手が既読したかどうかもわからないし、お互いゆっくりとしたやりとりをしようとわかっている場合もあるので、そのようにゆっくりしたやり取りが可能です。
これは私生活においてもビジネスにおいても当てはまり、返事をすぐに返すという義務感を払拭でき、自分に合わせたペースで連絡が取ることができます。