自分の長所や自信を持てるものを見つけるために考えるべき3つの項目(2/2ページ)

誇りや情熱を持てるものは何か

もし、自分は平均的な人間で、特に秀でたところがないと思う人もいるでしょう。しかし、その人でも何か誇れるところがあると思います。

上記では興味や希少性というものが自信持てる長所であると話しましたが、それは客観的な基準の話です。もし、そのようなものがなくても、自分自身が誇りを持てるものであれば、それに自信を持ちましょう。

長所に客観的な基準などありません。主観的にそれが長所であると自分が思えるのならば、そのように自信を持つべきです。

知識がちょっとだけあるだけで、特に専門的でなくても、それに情熱や誇りがあるならば自信を持ちましょう。他人にあるものでも、自分が一番それに対する情熱が大きいと思うならば、それを長所としましょう。

結局は長所というものは自分自身で決めるものなのです。それに大きな情熱があるのならば、迷わずそれを長所とし、自信を持つべきです。

まとめ

長所が何もなくて、自信がないという人は以上のことを考えて自信が持てるものを見つけるといいでしょう。自分が専門的に追究している分野や、他の人にはない部分などなんでもいいです。

たとえ、他の人に劣っているとしても、その誇りや情熱が大いにあるのならば自信を持つようにしましょう。長所や自信は順位や優劣では決まりません。

あなた自身こそが他人とは違うオンリーワンであるので、しっかりと自分に自信を持てるものは、胸を張って誇りに思うようにするといいでしょう。

それによって、自分の成長や人生の充実につながります。ぜひ、上記のことについて考え、自分の長所というものを発見してみましょう。